特許
J-GLOBAL ID:200903097355367052

製紙用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195341
公開番号(公開出願番号):特開平11-043885
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】組立性が良好な製紙用スクリーンを提供する。【解決手段】スクリーン2は、一端側に位置する環状の第1の支持部材15と、他端の第2の支持部材16と、一端を支持部材15に他端を支持部材16に接着、溶接等によりそれぞれ連結し、支持部材15と支持部材16との間隔を保持するために設けられた複数の間隔保持部材17と、支持部材15と支持部材16との間に位置し、間隔保持部材17を通す挿入口を有すると共に間隔を有して配列されたn個(n≧2)の環状の中間支持部材と、矩形状のプレ-ト21であって、プレ-ト21の長辺の一端を支持部材15に環状に形成された凹部15bに、プレ-ト21の長辺の他端を支持部材15の隣の中間支持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止するように環状に形成される。プレ-ト21と、支持部材15および支持部材15の隣の中間支持部材に環状に形成された凹部はそれぞれの対応位置に設けられている。
請求項(抜粋):
一端側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置する環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材に接着、溶接等によりそれぞれ連結し、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持するために設けられた複数の間隔保持部材と、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間に位置し、前記間隔保持部材を通す挿入口を有すると共に間隔を有して配列されたn個(n≧2)の環状の中間支持部材と、矩形状のプレ-トであって、該プレ-トの長辺の一端を前記第1の支持部材に環状に形成された前記凹部に、前記プレ-トの長辺の他端を前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止するように環状に形成されると共に複数の開口部を有する第1のスクリーンプレ-トと、前記第1の支持部材に環状に形成された前記凹部と前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された前記凹部とは、前記第1の支持部材と前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、矩形状のプレ-トであって、該プレ-トの長辺の一端を前記第2の支持部材に環状に形成された前記凹部に、前記プレ-トの長辺の他端を前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された前記凹部にそれぞれ係止するように環状に形成されると共に複数の開口部を有する第2のスクリーンプレ-トと、前記第2の支持部材に環状に形成された前記凹部と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された前記凹部とは、前記第2の支持部材と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、前記n個の中間支持部材は、対向する前記中間支持部材毎に対向する前記中間支持部材にそれぞれ環状に形成された凹部を有し、しかも、矩形状のプレ-トであって、該プレ-トの長辺の一端を前記中間支持部材に環状に形成された凹部に、前記プレ-トの長辺の他端を前記中間支持部材の隣の中間支持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると共に複数の開口部を有するスクリーンプレ-トを(n-1)個有し、前記第1のスクリーンプレ-トが前記プレ-トの短辺の一端と前記プレ-トの短辺の他端とが当接して筒状に、前記(n-1)個のスクリーンプレ-トの内の個々のスクリーンプレ-トがそれぞれ前記プレ-トの短辺の一端と前記プレ-トの短辺の他端とが当接して筒状に、前記第2のスクリーンプレ-トが前記プレ-トの短辺の一端と前記プレ-トの短辺の他端とが当接して筒状に、それぞれ形成されていることを特徴とする製紙用スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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