特許
J-GLOBAL ID:200903097355553131
酸変性塩素化ポリオレフィン水性樹脂分散組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149774
公開番号(公開出願番号):特開2005-298789
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】ポリオレフィン系樹脂に対するプライマー等として使用され、基材との密着性が良好で、ベースコートおよびトップコートに対する密着性、耐水性、耐ガソホール性等の塗膜物性が優れた比較的高分子量の酸変性塩素化ポリオレフィン水性樹脂分散組成物を製造する方法。【解決手段】乳化工程において、酸変性塩素化ポリオレフィンの有機溶剤による溶液を、加圧密閉下でアンカー翼ミキサーと特殊な乳化機が同時に稼働できる装置のベッセルに仕込み、内温が80〜110°Cになるまで加温し、界面活性剤および塩基性物質を投入し、特殊な乳化機を高速回転させながら水を添加し、微小粒径の酸変性塩素化ポリオレフィン水性分散物を得、ついで水性樹脂分散物中の有機溶剤を脱溶剤することにより、高温安定性等の保存安定性に問題がなく、塗膜が平滑に造膜しやすくなるレベルの粒径を有する酸変性塩素化ポリオレフィン水性分散物の製造方法。【選択図】なし
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F070AA12
, 4F070AA15
, 4F070AA73
, 4F070AB03
, 4F070AB08
, 4F070AB09
, 4F070AB22
, 4F070CA01
, 4F070CA02
, 4F070CA03
, 4F070CA04
, 4F070CB01
, 4F070CB03
, 4F070CB13
, 4J002BN101
, 4J002HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公平8-6009号公報
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特許260317号公報
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特許2930511号公報
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