特許
J-GLOBAL ID:200903097357531216

製造中止部品売買方法及び製造中止部品売買システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120714
公開番号(公開出願番号):特開2002-318930
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 最終販売が行われた後の製造中止部品を、スポット市場に比較して信頼性の高い市場で売買できるようにする。【解決手段】 調停者側処理装置100 が、製造中止部品を過去に購入したことのある保守部品購入者の端末へ、保守部品市場の開設を通知すると共に、価格決定ルールに従った上記製造中止部品の買い取り価格および販売価格を通知する。上記製造中止部品を購入或いは販売したい保守部品購入者は、購入希望個数或いは販売希望個数を含む過不足情報を調停者側処理装置100 へ送信する。調停者側処理装置100 は、過不足情報の送信元以外の保守部品購入者端末に対して、販売希望個数或いは購入希望個数を含む問い合わせメッセージを送信する。この問い合わせメッセージを受信した保守部品購入者は、販売或いは購入が可能であれば、販売可能個数或いは購入可能個数を含んだ回答を調停者側処理装置100 へ送信する。
請求項(抜粋):
部品供給者による最終供給が済んだ製造中止部品を前記部品供給者から過去に購入したことのある保守部品購入者それぞれの保守部品購入者端末と、調停者側処理装置とがネットワークを介して接続されたネットワークシステムに於ける製造中止部品売買方法であって、前記調停者側処理装置が、前記各保守部品購入者端末に対して前記製造中止部品を売買する保守部品市場の開設を通知すると共に、予め定められている価格決定ルールに基づいて決定した前記製造中止部品の買い取り価格および販売価格を通知し、保守部品市場の開設を通知された保守部品購入者端末の内の、ユーザが過不足情報の送信操作を行った保守部品購入者端末が、前記ユーザの操作に従って、前記製造中止部品の購入希望個数或いは販売希望個数を含む過不足情報を前記調停者側処理装置へ送信し、前記調停者側処理装置が、前記過不足情報の送信元以外の保守部品購入者端末に対して、前記過不足情報中の販売希望個数或いは購入希望個数を含み、前記製造中止部品の購入或いは販売が可能か否かを問い合わせる問い合わせメッセージを送信し、該問い合わせメッセージを受信した保守部品購入者端末の内の、ユーザが回答の送信操作を行った保守部品購入者端末が、前記ユーザの操作に従って、販売可能個数或いは購入可能個数を含んだ回答を前記調停者側処理装置へ送信することを特徴とする製造中止部品売買方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (4件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 302 A ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (3件)

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