特許
J-GLOBAL ID:200903097362456338
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078733
公開番号(公開出願番号):特開2006-259442
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 画質を良好に維持することができるのは勿論のこと、連続する画像形成動作の間で、画像形成条件が大きく変動するような制御動作が実行されるのを回避し、当該制御の前後でカラーバランスが変動することがなく、一連の画像形成動作においてカラー画像の色相が変動するのを防止することが可能なカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 露光量変化値を所定の範囲内に制限するように制御する第1の制御と、前記濃度検出手段101の検出結果に基づいて、複数色に対応した画像露光手段4の露光量補正値をそれぞれ算出し、当該算出された露光量補正値に基づいて前記画像露光手段4による露光量を制御する第2の制御とを実行する制御手段104を備え、 前記制御手段104は、特定の条件下においては第1の制御のみを実行するように制御するように構成して課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検出媒体上に形成された複数色の濃度検出用パターンの濃度を濃度検出手段によって検出し、前記濃度検出手段の検出結果に基づいて複数色に対応した画像露光手段の露光量をそれぞれ制御して画像を形成するカラー画像形成装置において、
前記濃度検出手段の検出結果に基づいて、複数色に対応した画像露光手段の露光量補正値及び、前回の露光量値との変化値をそれぞれ算出し、当該算出された露光量変化値の各色間における差分の絶対値が、閾値以下であるか否かを判別し、前記差分の絶対値が閾値を超えている場合には、前記露光量変化値を所定の範囲内に制限するように制御する第1の制御と、
前記濃度検出手段の検出結果に基づいて、複数色に対応した画像露光手段の露光量補正値をそれぞれ算出し、当該算出された露光量補正値に基づいて前記画像露光手段による露光量を制御する第2の制御とを実行する制御手段を備え、
前記制御手段は、特定の条件下においては第1の制御のみを実行するように制御することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/01 112A
, G03G15/01 R
, G03G15/01 113A
Fターム (35件):
2H300EB02
, 2H300EB08
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC15
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EG02
, 2H300EH12
, 2H300EH16
, 2H300EH33
, 2H300EH38
, 2H300EJ09
, 2H300EJ15
, 2H300EK03
, 2H300EL07
, 2H300FF05
, 2H300FF14
, 2H300FF16
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG03
, 2H300GG12
, 2H300GG14
, 2H300GG16
, 2H300QQ10
, 2H300QQ25
, 2H300QQ32
, 2H300RR35
, 2H300RR37
, 2H300RR45
, 2H300RR50
, 2H300SS12
, 2H300TT03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104383
出願人:キヤノン株式会社
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