特許
J-GLOBAL ID:200903097365502225

金属製ヨーク、金属製ヨークとFRP製円筒との接続構造並びに接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298856
公開番号(公開出願番号):特開2003-161332
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 セレーション部を備える第1部材を精度よく第2部材に挿入することができる少なくとも二部材を含む接続構造及び接続方法を提供することを課題とする。【解決手段】 金属製ヨーク101のセレーション部107と先端部108sとの間に段付部104を設け、圧入接合の際に、段付部104でFRP製円筒102の真円度を高めた状態でセレーション部107に圧入させることにより、切削溝の深さが一定に圧入接合されることで同軸度(接合精度)を高めたものである。
請求項(抜粋):
FRP製円筒と圧入接続すべく、軸線方向に延在するセレーション部を備えた金属製ヨークであって、前記セレーション部と軸線方向に隣り合う位置に、前記FRP製円筒内面と面接触する面接触部を有し、前記セレーション部は前記金属製ヨークにおける圧入端部の外周面に設けられており、前記面接触部は、前記圧入端部の先端部と前記セレーション部との間に設けられ軸線方向に延在する段付部であり、前記段付部の外径は前記FRP製円筒の内径よりも大きく、かつ前記セレーション部の外径未満である、ことを特徴とする金属製ヨーク。
IPC (2件):
F16D 3/26 ,  F16D 1/06
FI (2件):
F16D 3/26 X ,  F16D 1/06 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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