特許
J-GLOBAL ID:200903097370237815
圧電振動子の容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316064
公開番号(公開出願番号):特開平9-135141
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、発振開始を遅らせることなく発振を安定化するため配線間容量を低減した圧電振動子の容器を提供することである。【解決手段】 圧電振動片、絶縁基板及び蓋よりなる圧電振動子の絶縁基板の上面に接続電極を、背面に外部電極を設けて該外部電極と前記接続電極を2個ずつ金属配線により接続して第1のグループと、第2のグループとして絶縁基板上に形成し、圧電振動片に設けた励振電極に前記接続電極が導通するようにして絶縁基板の上面に圧電振動片を取付け、絶縁基板の上面に蓋を接合し、圧電振動片を封入して成る圧電振動子の容器において、前記第1グループの金属配線または前記第2グループの金属配線と絶縁基板の上下で対向する異極性外部電極とは平面的に重ならないようにする。
請求項(抜粋):
圧電振動片、絶縁基板及び蓋よりなる圧電振動子の絶縁基板の上面に接続電極を、背面に外部電極を設けて該外部電極と前記接続電極を2個ずつ金属配線により接続して第1のグループと、第2のグループとして絶縁基板上に形成し、圧電振動片に設けた励振電極に前記接続電極が導通するようにして絶縁基板の上面に圧電振動片を取付け、絶縁基板の上面に蓋を接合し、圧電振動片を封入して成る圧電振動子の容器において、前記第1グループの金属配線または前記第2グループの金属配線と絶縁基板の上下で対向する異極性外部電極とは平面的に重ならないことを特徴とする圧電振動子の容器。
FI (2件):
H03H 9/02 A
, H03H 9/02 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
圧電振動子の容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-047929
出願人:ミヨタ株式会社, シメオ精密株式会社, シチズン時計株式会社
前のページに戻る