特許
J-GLOBAL ID:200903097371793959

眼鏡のネジ無しバネ丁番機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141187
公開番号(公開出願番号):特開平11-337883
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 丁番ネジを一切使用しておらず、したがって、丁番ネジ緩みの問題が全く無く、しかも、極めて簡単な構成でテンプルを普通に開いた状態から更に外側へ弾性的に拡開し得る眼鏡のネジ無しバネ丁番機構を提供すること。【解決手段】 眼鏡フロント部のエンドピースEの持出側の端部に設けられた上下一対の略U字形状の湾曲軸受部材1・1と、これら湾曲軸受部材1・1の先端同士が連なる当接片2と、テンプルTの基端部に設けられた縦軸部材3とから構成し、上下一対の湾曲軸受部材1・1の間にテンプルTを挟んだ状態で、縦軸部材3を湾曲軸受部材1・1に支承せしめた。
請求項(抜粋):
眼鏡フロント部Fの左右両端に設けられたエンドピースEにテンプルTを折り畳み自在にヒンジ連結する眼鏡の丁番機構であって、前記エンドピースEの持出側の端部に設けられた上下一対の略U字形状の湾曲軸受部材1・1と;これら上下一対の湾曲軸受部材1・1の先端同士が連なる当接片2と;前記テンプルTの基端部に設けられた縦軸部材3と;から構成されており、上下一対の湾曲軸受部材1・1の間にテンプルTを挟んだ状態で、縦軸部材3を湾曲軸受部材1・1に支承せしめ、テンプル拡開時に、テンプルTの外側部を当接片2に衝合させて湾曲軸受部材1・1の弾性反発力を利用してテンプルTを折畳方向へ付勢するようにしたことを特徴とする眼鏡のネジ無しバネ丁番機構。
IPC (2件):
G02C 5/22 ,  G02C 5/14
FI (2件):
G02C 5/22 ,  G02C 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 眼鏡フレーム蝶番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206306   出願人:ホーヤ株式会社
  • ネジ無し丁番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169171   出願人:株式会社ホリカワ

前のページに戻る