特許
J-GLOBAL ID:200903097380241659

粉塵流出防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318355
公開番号(公開出願番号):特開2004-150190
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】粉塵濃度や工事区域と営業区域の境界における風の向きに基づいて集塵機を効率良く運転して、工事区域内の粉塵を除去すると共に、浮遊粉塵の営業区域への流出を防いで、営業活動に支障がないようにしたリニューアル工事用の粉塵流出防止システムを提供する。【解決手段】リニューアル用の工事区域A1と営業区域A2との境界に通気孔2を設け、通気孔を流れる風の有無および風向を測定する風向測定手段3と、工事区域内の粉塵濃度測定手段5と、工事区域内の粉塵を吸引除去して工事区域外に排気する複数台の集塵機6とを設け、通気孔を流れる風が外向きのときには、全台数の集塵機を稼動させ、通気孔に外向きの風が流れていないときには、工事区域内の粉塵濃度の測定を行い、測定値が管理値以上であれば、全台数の集塵機を稼動させ、管理値未満であれば、必要最少台数の集塵機を稼動させるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工事区域と工事区域外との境界に通気孔を設け、当該通気孔における風の有無および風向と工事区域内の粉塵濃度を検出して、それらの検出結果に基づいて工事区域内の粉塵を吸引除去して工事区域外に排気する集塵機を制御することにより、工事区域内を負圧にして、粉塵が工事区域から工事区域外に流出しないように構成したことを特徴とする粉塵流出防止システム。
IPC (2件):
E04G23/08 ,  B01D46/44
FI (2件):
E04G23/08 Z ,  B01D46/44
Fターム (13件):
2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176AA09 ,  2E176BB23 ,  2E176BB27 ,  2E176DD61 ,  4D058KB20 ,  4D058NA02 ,  4D058NA10 ,  4D058SA20 ,  4D058TA02 ,  4D058TA07 ,  4D058UA25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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