特許
J-GLOBAL ID:200903097382597019

建築用開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317859
公開番号(公開出願番号):特開2007-126816
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り、開閉体同士のあいだに待機室を形成したものにおいて、これら開閉体の円滑な開放作動ができるように構成する。【解決手段】内外用シート体3c、4aの内外用開閉機7、8をそれぞれ駆動制御する内外用駆動制御部12、13に、それぞれ中間センサ11を接続する内外用第二起動回路12e、13eを設け、内用第二起動回路12eに、内用シート体3aが全開してから外用シート体4aが全開するまでのあいだ内用第二起動回路12eを開成する中間センサ入力拒否手段を設け、外用第二起動回路13eに、外用シート体4aが全開してから内用シート体3cが全開するまでのあいだ外用第二起動回路13eを開成する中間センサ入力拒否手段を設ける構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建築物の室内外を、内外方向に積層する一対の内外用開閉体で仕切り、開閉体同士のあいだに待機室を形成し、室内外に配される一対の内外用センサと待機室に配される中間センサとにより室内外を出入りする通過物を検知し、一方の開閉体に向かう通過物の検知では、他方の開閉体が全閉であることの検知に基づいて前記一方の開閉体に開放駆動指令を出力するよう制御される建築用開閉装置において、開閉装置の制御部には、中間センサから検知信号の入力があると、前回開放した開閉体が内外何れの開閉体であるかを判断し、一方の開閉体であることの判断に基づいて該一方の開閉体の全閉の検知に基づいて、他方の開閉体に対して開放駆動指令を出力する中間センサ制御手段が設けられている建築用開閉装置。
IPC (1件):
E06B 9/68
FI (1件):
E06B9/68 A
Fターム (11件):
2E042AA01 ,  2E042AA06 ,  2E042CA01 ,  2E042CB01 ,  2E042CB02 ,  2E042CB05 ,  2E042CB06 ,  2E042CB10 ,  2E042CC03 ,  2E042CC06 ,  2E042CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エアロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088756   出願人:大成建設株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088756   出願人:大成建設株式会社

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