特許
J-GLOBAL ID:200903097383294532
車両およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111593
公開番号(公開出願番号):特開2008-265542
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】内燃機関の停止後に再始動要求が発生してから実際に内燃機関を再始動するまでの期間を短くする。【解決手段】停車時の再始動準備ルーチンにおいて、停車時にシフトポジションが駐車ポジションにあるときにパワースイッチが押されたときには、運転者が電源オフ(イグニッションオフ)を指令したとみなし、再始動困難性フラグF1が値1か否かを判定する(ステップS200,S210)。このフラグF1が値1のときには、その後すぐにエンジン22の再始動が要求されたとすると、デリバリパイプ内の燃料等が気化して燃料噴射量が理論量よりも減少してしまい、エンジンの再始動に支障を生じるおそれがあることを示すから、エンジンの強制冷却処理を実行する(ステップS220)。そして、デリバリ燃料温Tdが低温になったあと電源オフの状態とする(ステップS240)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車軸に動力を出力可能な内燃機関と、
前記内燃機関を強制冷却可能な強制冷却手段と、
蓄電可能であると共に前記強制冷却手段に電気エネルギを供給可能な蓄電手段と、
電源オフの指示を検出する検出手段と、
電源のオンオフを切り替える電源切替手段と、
前記検出手段によって電源オフの指示が検出されたときには、前記内燃機関の停止後再始動が困難な状況か否かを推測し、前記内燃機関の停止後再始動が困難な状況だと推測された場合には該困難な状況が解消されるまで前記蓄電手段の電気エネルギを利用して前記内燃機関が冷却されるよう前記強制冷却手段を制御し、その後前記電源がオフになるよう前記電源切替手段を制御する制御手段と、
を備える車両。
IPC (13件):
B60W 10/30
, B60W 20/00
, F02D 29/02
, F02D 29/06
, F02D 19/08
, F01P 7/14
, B60W 10/06
, B60W 10/26
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/52
, B60K 6/448
, B60L 11/14
FI (13件):
B60K6/04 380
, F02D29/02 D
, F02D29/06 D
, F02D19/08 D
, F01P7/14 Z
, F02D29/02 321C
, B60K6/04 310
, B60K6/04 330
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 710
, B60K6/04 555
, B60L11/14
Fターム (59件):
3G092AA01
, 3G092AB14
, 3G092AC02
, 3G092CA02
, 3G092DE15S
, 3G092DE18S
, 3G092DG08
, 3G092EA01
, 3G092EA09
, 3G092EA11
, 3G092EC03
, 3G092FA32
, 3G092GA10
, 3G092HA06Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HE09X
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF19Z
, 3G092HF20Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA07
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093DA00
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA00
, 3G093EB09
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI15
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE01
, 5H115RE01
, 5H115SE05
, 5H115TI02
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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