特許
J-GLOBAL ID:200903097390786092
モノリシックポンプ空洞および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092452
公開番号(公開出願番号):特開平10-027930
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ポンプ光が効率よくドープされた結晶材料に吸収されることのできるポンプ空洞を得ることを目的とする。【解決手段】 活性イオンでドープされた結晶材料で形成されたコア10と、このコア10と同じタイプの結晶材料から形成され、コアと共にモノリシックハイQポンプ空洞を形成し、縦軸に沿って対向した両側の曲面22, 24を有しており、それら曲面22, 24が空洞14中にポンプ光を入射させるための狭い縦方向のスリット状領域28を有しているドープされていない外側結晶12と、スリット状領域28を除く両曲面22, 24上に形成された高反射性のコーティングとを備えており、外側結晶12の曲面22, 24の曲率はスリット状領域28を通って空洞14に入ったポンプ光を導いてコア10を通過させ反射性のコーティングがポンプ光を反射して方向を変えて反復的にコア10を通過するように選定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
活性イオンでドープされている結晶材料から形成されたコアと、前記コアと同じタイプの結晶材料から形成され、前記コアと共にモノリシックハイQポンプ空洞を形成し、縦軸に沿って2つの対向した両側の曲面を有しており、前記曲面の少なくとも1つが前記空洞中にポンプ光を入射させるための狭い縦方向のスリット状領域を有しているドープされていない外側結晶と、前記スリット状領域を除く前記両曲面上に形成された高反射性のコーティングとを具備し、前記曲面の曲率は、前記スリット状領域を通って前記空洞に入った前記ポンプ光を導いて前記コアを通過させ、前記反射性のコーティングが前記ポンプ光を反射して方向を変えて反復的に前記コアを通過させるように選定されていることを特徴とするポンプ空洞。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
固体レーザ発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-265307
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開昭61-225883
-
特開平3-233986
-
固体レーザ用置換型ガーネット結晶材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123068
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平4-110832
-
固体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-274924
出願人:国際電信電話株式会社
-
固体レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288578
出願人:日新電機株式会社
全件表示
前のページに戻る