特許
J-GLOBAL ID:200903097394257310

車両の操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294929
公開番号(公開出願番号):特開2006-103578
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 車両を目標位置まで移動させるときに舵角保持を解除するためのタイミングを正確、かつ確実に運転者に伝達できるようにして、運転者の熟練を要することなく所望の目標位置に車両を移動させることのできる車両の操舵制御装置を提供する。 【解決手段】 所定位置にある車両を、運転者が転舵機構を一定舵角に保持して目標位置に向かって移動させる運転状況を想定した操舵制御装置において、車両の移動位置情報を検出する位置情報検出手段32と、この位置情報検出手段32で検出した位置情報に基づいて切り戻しを行うタイミングを判断するタイミング判断手段33と、転舵機構を駆動する電動モータ4と、電動モータ4を制御する制御手段31を設ける。タイミング判断手段33が切り戻しタイミングを判断したときに電動モータ4を駆動し、運転者に転舵機構を介して切り戻しタイミングを知らせる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者の操舵により車輪を転舵可能な転舵機構と、 この転舵機構を駆動する転舵アクチュエータと、 この転舵アクチュエータを制御する制御手段と、を備え、 所定位置にある車両を、運転者が転舵機構を一定舵角に保持して目標位置に向かって移動させる運転状況を想定した車両の操舵制御装置において、 車両の移動位置情報を検出する位置情報検出手段と、 この位置情報検出手段で検出した車両の位置情報に基づいて舵角保持を解除するためのタイミングを判断するタイミング判断手段と、を設け、 このタイミング判断手段が舵角保持を解除するためのタイミングを判断したときに、前記転舵機構を介して運転者に解除タイミングを伝達するように、前記転舵アクチュエータを駆動することを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (18件):
3D032CC20 ,  3D032DA03 ,  3D032DA32 ,  3D032DA95 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA32 ,  3D232DA95 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3420581号公報
審査官引用 (4件)
  • 車両の駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215250   出願人:本田技研工業株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196119   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-194870   出願人:株式会社豊田自動織機
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