特許

J-GLOBAL ID：200903097395436553

ディスプレイ装置の駆動方法

発明者： 松永 誠司 ,  中島 正道 ,  小坂井 朝郎 ,  小野寺 純一 ,  小林 正幸 ,  石川 法明 ,  傳田 勇人 ,  相田 徹
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 古澤 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-276356
公開番号（公開出願番号）：特開平9-097035
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 動画像表示時における偽輪郭を低減して画質を改善すること。【解決手段】 1フレームを複数のサブフィールドSF1〜SF4で構成し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置において、SF1〜SF4のうちの少なくとも2つ(SF1とSF4)の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドット、隣接ラインの対応ドット及び隣接フレームの対応ドットのうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有するドットについて、ドット毎、ライン毎及びフレーム毎に、点灯と不点灯のサブフィールドを交互に入れ替えて表示する。奇数フレームのライン3の3番目のドットが「?C 2 ?@ 4」であると、隣接する偶数フレームの対応ドットの状態は「4 2 ?@ ?C」となる。?@、?Cは輝度の重みが1、4の点灯サブフィールド、2、4は輝度の重みが2、4の不点灯サブフィールドを表わす。

請求項（抜粋）：

1フレームを複数のサブフィールドで構成し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドットのうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有するドットについては、ドット毎に点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示することを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• フレーム内時分割型表示装置及びフレーム内時分割型表示装置に於ける中間調表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-264244   出願人：富士通株式会社