特許
J-GLOBAL ID:200903097396702362
多孔質硬化体及びそれを用いた浮体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062369
公開番号(公開出願番号):特開2000-256073
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 浮揚性の高い多孔質体を用い、水中生物の生息空間を形成し、水質を浄化する。【解決手段】 比重0.7以下の超軽量骨材を50重量%以上含む骨材と、骨材間空隙の15〜75体積%を占める無機質又は有機質結合材とを用いて、連続空隙を有する多孔質硬化体4を得る。超軽量骨材としては、無機発泡体、フライアッシュ由来の軽量骨材、樹脂発泡体などが例示でき、結合材としては、ポゾラン材、樹脂及び化学混和剤から選択された成分を含むセメント系無機質結合材、樹脂で構成された有機質結合材が例示できる。粉粒状の鉄成分を含有させると、藻類の付着や生育を促進できる。多孔質硬化体は、浮揚性構造体(独立気泡を有する樹脂発泡体、ガスが封入された中空体など)と接合させることにより浮体構造を形成してもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも50重量%以上が比重0.7以下の超軽量骨材で構成された骨材と、この骨材間空隙の15〜75体積%を占め、かつ前記骨材を接合する無機質又は有機質結合材とで構成されており、連続空隙を有する多孔質硬化体。
Fターム (7件):
4G019LA01
, 4G019LA02
, 4G019LA07
, 4G019LB01
, 4G019LB02
, 4G019LB04
, 4G019LD02
引用特許:
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