特許
J-GLOBAL ID:200903097396985585
エンジンの始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135369
公開番号(公開出願番号):特開2005-315203
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 簡単な構成でエンジンの自動停止時にピストンを適正位置に停止させてエンジンを確実に再始動させ得るようにする。【解決手段】 エンジンの自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、エンジンの再始動条件が成立したときに、少なくとも膨張行程で自動停止した気筒12A〜12Dに燃料を噴射して点火、燃焼を行わせることによりエンジンを自動的に再始動させるように構成されたエンジンの始動装置において、エンジンにより駆動されるオルタネータ28と、エンジンの自動停止時に燃料噴射を停止する際のエンジンの回転速度を通常のアイドル回転速度よりも高い値に設定するとともに、燃料噴射の停止後におけるエンジンの停止動作期間中に、エンジンの回転速度が予め設定された所定値以下に低下するまでにオルタネータ28の目標発電電流をエンジン回転速度の低下状態に対応した値に設定する自動停止制御手段(ECU2)と設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め設定されたエンジンの自動停止条件が成立したときに、エンジンの運転を継続させるための燃料供給を停止してエンジンを自動的に停止させるとともに、自動停止状態にあるエンジンの再始動条件が成立したときに、少なくとも膨張行程で自動停止した気筒に燃料を噴射して点火、燃焼を行わせることによりエンジンを自動的に再始動させるように構成されたエンジンの始動装置であって、エンジンにより駆動されるオルタネータと、エンジンの自動停止時に燃料噴射を停止する際のエンジンの回転速度を通常のアイドル回転速度よりも高い値に設定するとともに、燃料噴射の停止後におけるエンジンの停止動作期間中に、エンジンの回転速度が予め設定された所定値以下に低下するまでにオルタネータの目標発電電流をエンジン回転速度の低下状態に対応した値に設定する自動停止制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの始動装置。
IPC (6件):
F02D29/06
, F02D29/02
, F02D41/12
, F02D43/00
, F02D45/00
, H02P9/04
FI (13件):
F02D29/06 N
, F02D29/06 E
, F02D29/02 321A
, F02D29/02 321C
, F02D41/12 310
, F02D41/12 330K
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301K
, F02D43/00 301Z
, F02D45/00 360D
, F02D45/00 360H
, F02D45/00 362B
, H02P9/04 L
Fターム (46件):
3G093AA01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093DA01
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EB09
, 3G301HA01
, 3G301JA00
, 3G301KA00
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301PA11A
, 3G301PB03A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF12A
, 3G384AA01
, 3G384BA05
, 3G384BA14
, 3G384BA52
, 3G384CA21
, 3G384CA23
, 3G384DA13
, 3G384EB01
, 3G384ED07
, 3G384ED14
, 3G384FA37Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA59Z
, 3G384FA66Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA74Z
, 3G384FA79Z
, 5H590AA28
, 5H590BB18
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CC01
, 5H590CE05
, 5H590CE08
, 5H590EA05
, 5H590EA13
, 5H590HA27
, 5H590JA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開昭60-128975号公報
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358725
出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
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