特許
J-GLOBAL ID:200903097399903695
車両の操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027568
公開番号(公開出願番号):特開2005-219552
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 既存のステアリングバイワイヤ方式の操舵装置を用い、簡単な構成でラックバーに作用する軸力を推定する。【解決手段】 電子制御ユニット38は、プログラム処理により、操舵ハンドル11の回動操作に応じて電動モータ21の回転を制御して左右前輪FW1,FW2を転舵する。操舵ハンドル11の保舵中、電子制御ユニット38は、プログラム処理により、電動モータ21にロック電流を流し、転舵反力に抗して電動モータ21をロックする。このロック電流を徐々に減少させて、転舵角センサ32によって検出された転舵角が変化した時点のロック電流により、ラックバー24に作用する軸力を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両を操舵するために運転者によって操作される操舵操作装置と、ラックバーの軸線方向の変位により同ラックバーの両端に接続した転舵輪を転舵する転舵装置とを機械的に分離してなり、運転者による操舵操作装置の操作に応じて転舵装置を制御して転舵輪を転舵するステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、
転舵輪が転舵された状態で転舵輪の転舵角を変化させずに保持するための転舵保持手段と、
前記転舵保持手段による転舵輪の保持力を制御する保持力制御手段と、
転舵輪の転舵角が変化したことを検出する転舵角変化検出手段と、
前記転舵角変化検出手段によって転舵輪の転舵角の変化が検出されたとき、同検出時において前記保持力制御手段によって制御されている転舵輪の保持力に基づいて前記ラックバーの軸線方向に作用している軸力を推定する軸力推定手段と
を備えたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3D032CC50
, 3D032DA03
, 3D032DA05
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032EB04
, 3D032EC23
, 3D032EC30
, 3D033CA00
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D232CC50
, 3D232DA03
, 3D232DA05
, 3D232DA23
, 3D232DA64
, 3D232EB04
, 3D232EC23
, 3D232EC30
, 3D233CA00
, 3D233CA13
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA20
, 3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127623
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-121115
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028079
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
車両のステアバイワイヤ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-368255
出願人:本田技研工業株式会社
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