特許
J-GLOBAL ID:200903097401469523

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285724
公開番号(公開出願番号):特開平10-136466
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】情報通信ネットワークを通じて遠隔監視制御装置側に設けられた負荷の制御ができる遠隔監視制御システムを提供するにある。【解決手段】信号線5には伝送ユニット3から見て端末器として動作し、イーサネット(登録商標)を用いた情報通信システムと遠隔監視制御装置Fとの間のデータの授受を可能とするためのインターフェース装置6を接続してある。インターフェース装置6はハブ21を介してルータ22に接続され、情報通信ネットワークNTの一部を構成する。システム側のパソコン8もハブ23を介してルータ22に接続されている。情報通信ネットワークNTのパソコン8はインターフェース装置6を通じて遠隔監視制御装置F側の制御用端末器4に接続された照明負荷2を制御することができる。
請求項(抜粋):
伝送ユニットと、操作スイッチを備えた監視用端末器と、負荷を制御する制御用端末器とを少なくとも2線式の信号線を介して伝送ユニットに接続し、伝送ユニットでは各端末器を呼び出すためのアドレスデータを含む伝送信号を信号線に時分割多重で送出することによって各端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した返送待機期間に監視用端末器から送信された監視入力に基づく監視データを受信すると、監視データに基づいて制御データを作成し、監視データを送信した監視用端末器に対応せる制御用端末器に対して制御データを上記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信した制御データにに基づいて対応する負荷の動作を制御する出力を発生する遠隔監視制御装置と、汎用の情報通信ネットワークのネットワーク用伝送路及び遠隔監視制御装置の信号線に接続され、遠隔監視制御装置の伝送ユニットとの間では上記伝送信号及び返送待機期間によりデータの授受を行ない、情報通信ネットワークに接続されたコンピュータとの間では所定のプロトコルを用いてコマンド・データの授受を行ない、情報通信ネットワーク側からのコマンド・データに基づいて負荷制御のための監視データを遠隔監視制御装置の伝送ユニットへ返送するとともに、遠隔監視制御装置の伝送ユニットから伝送信号で送られくる制御データを情報通信ネットワークに接続されたコンピュータへのコマンド・データに変換する変換機能を備えたインターフェース装置とから成ることを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H02J 13/00 311 ,  H04L 12/40
FI (5件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 321 Z ,  H02J 13/00 311 A ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-140894
  • ビル管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037140   出願人:株式会社日立製作所
  • 制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262753   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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