特許
J-GLOBAL ID:200903097406313009

自転車のクランクレバーの生産のためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224842
公開番号(公開出願番号):特開2003-054478
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 自転車のクランクレバーの生産プロセスにて、挿入部を包み、コアにファイバ補強プラスチック材料層を充填するステップを自動化する。【解決手段】 自転車クランクレバー生産プロセスが、開配置と閉配置の間を移動する2つのハーフモールドを含むモールド器具を供給するステップであって、その閉配置の器具はクランクレバーの形状に対応する形状を有するモールドキャビティを画定する、ステップと、開配置のモールド器具内に、少なくとも一つの挿入部と、塑造可能状態のファイバ補強熱硬化性材料の所与量とを注入するステップと、モールド器具を閉じ、そして、塑造可能状態の材料がモールドキャビティの中に流れ込みこの材料がモールドキャビティを充填し少なくとも上記挿入部の一部を覆うよう、熱硬化性材料に対してモールドキャビティの表面を経て加圧するステップと、熱硬化性材料を熱硬化温度に加熱するステップとを含む。
請求項(抜粋):
自転車のクランクレバーの生産のためのプロセスにおいて、上記プロセスが、少なくとも片方が移動可能であり、開配置と閉配置とを備える2つのハーフモールド(22、24)を含む、モールド器具(20)であって、その閉配置では生産されるべきクランクレバーの形状に対応する形状を有するモールドキャビティ(26)を画定する器具(20)を供給するステップと、開配置にあるモールド器具(20)の中に、塑造できる状態のファイバ補強されたモールド可能熱硬化性材料(48)の所与の量を注入するステップと、モールド器具(20)を閉じ、そして、塑造できる状態の材料(48)が上記モールドキャビティ(26)の中に流れ込んでモールドキャビティ(26)を充填するように、上記熱硬化性材料(48)に対して上記モールドキャビティ(26)の表面(30、32)を介して圧力を加えるステップと、上記熱硬化性材料(48)を熱硬化温度にまで加熱するステップとを含むことを特徴とする、プロセス。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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