特許
J-GLOBAL ID:200903097407011316
冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002367
公開番号(公開出願番号):特開2008-171936
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】発熱体が設けられた放熱板と冷却器との間に熱伝達媒体が形成された冷却構造において、発熱体の熱を良好に放熱することができると共に、熱伝達媒体を変形させながら放熱板と冷却器とを近接固定する際に、要する押圧力を低減することができる冷却構造を提供。【解決手段】冷却構造100は、発熱体1,2と、発熱体からの熱を冷却可能な冷却器30と、第1主表面33に発熱体が設けられた放熱板10と、放熱板と冷却器とを密着固定可能な固定部材110と、冷却器と放熱板との間に設けられ、放熱板と冷却器とが近接することで冷却器と放熱板との間で変形可能とされ、放熱板からの熱を冷却器に伝達可能な熱伝達媒体21と、放熱板の表面のうち、熱伝達媒体を介して冷却器と対向する第2主表面32に形成され、第2主表面から冷却器に向けて突出すると共に、先端部の面積が熱伝達媒体の塗布面積より小さい突出部13を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱体と、
前記発熱体からの熱を冷却可能な冷却器と、
第1主表面に前記発熱体が設けられた放熱板と、
前記放熱板と前記冷却器とを密着固定可能な固定部材と、
前記冷却器と前記放熱板との間に設けられ、前記放熱板と前記冷却器とが近接することで前記冷却器と前記放熱板との間で変形可能とされ、前記放熱板からの熱を前記冷却器に伝達可能な熱伝達媒体と、
前記放熱板の表面のうち、前記熱伝達媒体を介して前記冷却器と対向する第2主表面に形成され、前記第2主表面から前記冷却器に向けて突出すると共に、先端部の面積が前記熱伝達媒体の塗布面積より小さい第1突出部または前記冷却器の表面のうち、前記熱伝達媒体を介して前記放熱板と対向する部分に形成され、前記放熱板に向けて突出し、先端部の面積が前記熱伝達媒体の塗布面積より小さい第2突出部の少なくとも一方とを備えた、冷却構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F136BA04
, 5F136BC01
, 5F136BC06
, 5F136EA03
, 5F136FA02
, 5F136FA03
, 5F136FA12
, 5F136FA51
, 5F136GA11
, 5F136GA13
, 5F136GA14
, 5F136GA17
引用特許: