特許
J-GLOBAL ID:200903097426490390

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085099
公開番号(公開出願番号):特開2004-296188
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】固定支持された加熱体16と、該加熱体と摺動する移動部材20と、該移動部材を介して加熱体に圧接してニップNを形成する加圧部材22と、を有し、ニップの移動部材と加圧部材との間に被加熱材Pを導入して挟持搬送させて移動部材を介した加熱体からの熱により加熱する装置において、温調制御を正確に行うと同時に、移動部材のスリップや、駆動トルクアップ等を防止する。【解決手段】移動部材20に対して近接もしくは接触配置される第一の温度検知手段18と、加熱体に対し近接もしくは接触配置される第二の温度検知手段19と、を有し、装置制御手段21は、第一の温度検知手段によって移動部材の温度を検知し、その検知結果に基づいて温調制御を行い、第二の温度検知手段によって加熱体の温度を検知し、その検知結果に基づいて移動部材の走行駆動開始前に加熱体への通電を行うか否かを判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定支持されて配置された加熱体と、該加熱体と摺動する移動部材と、該移動部材を介して前記加熱体に圧接してニップを形成する加圧部材と、を有し、前記ニップの移動部材と加圧部材との間に被加熱材を導入して挟持搬送させて移動部材を介した加熱体からの熱により加熱する加熱装置において、 前記移動部材に対して近接もしくは接触配置される第一の温度検知手段と、前記加熱体に対し近接もしくは接触配置される第二の温度検知手段と、を有し、装置制御手段は、前記第一の温度検知手段によって前記移動部材の温度を検知し、その検知結果に基づいて温調制御を行い、前記第二の温度検知手段によって前記加熱体の温度を検知し、その検知結果に基づいて前記移動部材の走行駆動開始前に前記加熱体への通電を行うか否かを判断することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B3/00 ,  G03G15/20
FI (3件):
H05B3/00 310E ,  H05B3/00 335 ,  G03G15/20 101
Fターム (20件):
2H033AA13 ,  2H033AA18 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA32 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA27 ,  3K058AA34 ,  3K058AA72 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CA93 ,  3K058CE04 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058DA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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