特許
J-GLOBAL ID:200903097439971656
車輪の転がり検出装置およびこれを搭載する電気自動車並びに車輪の転がり検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275663
公開番号(公開出願番号):特開2006-094615
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 電気自動車におけるイグニッションオフの最中の車輪の転がりを適切に検出すると共にこれに適切に対処する。【解決手段】 イグニッションスイッチ50がオフされたとき、EVECU40は、システムメインリレー28をオフ,逆起電力検出用リレー62をオンしてインバータ26をバッテリ24から遮断して管理用電子制御ユニット70を除いてシステムをシャットダウンすると共にインバータ26にレジスタ64を接続して逆起電力検出回路60を形成する。管理用電子制御ユニット70は、イグニッションスイッチ50がオンされている間に外力を受けてモータ22からインバータ26を介して供給される電力を電流センサ66や電圧センサ68で検出したときにイグニッションスイッチ50がオフにも拘わらず車輪30a,30bが転がっていると判定し、ブレーキ80a,80bで車輪30a,30bをロックさせると共に警告灯82を点灯させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪に機械的に接続された回転電機と該回転電機に電力を入出力可能な蓄電手段とを備える電気自動車における前記車輪の転がりを検出する車輪の転がり検出装置であって、
イグニッションオフがなされたとき、前記回転電機と前記蓄電手段との電気的な接続を遮断すると共に該回転電機の逆起電力を検出する逆起電力検出回路を形成する逆起電力検出実行手段と、
該逆起電力検出実行手段による逆起電力の検出結果に基づいて前記イグニッションオフの最中の前記車輪の転がりを判定する車輪転がり判定手段と、
を備える車輪の転がり検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60L3/00 N
, B60L3/00 H
, G08B13/00 B
Fターム (28件):
5C084AA04
, 5C084AA09
, 5C084AA13
, 5C084CC16
, 5C084DD01
, 5C084DD73
, 5C084EE02
, 5C084EE06
, 5C084GG12
, 5C084GG20
, 5C084GG52
, 5C084HH08
, 5C084HH12
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PU10
, 5H115PV09
, 5H115QN03
, 5H115TB01
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
, 5H115TZ05
, 5H115TZ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車輪駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-175320
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
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