特許

J-GLOBAL ID：200903097442519012

ポリ乳酸樹脂組成物及びその成形体

発明者： 大内 誠 ,  岡本 浩孝 ,  中野 充 ,  臼杵 有光 ,  金森 健志 ,  奥山 久嗣 ,  山下 征士 ,  影山 裕史
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 長濱 範明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-430455
公開番号（公開出願番号）：特開2005-187630
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 ポリL乳酸とポリD乳酸とのステレオコンプレックス結晶を選択的に結晶化せしめ、その結晶化速度が十分に大きく、ステレオコンプレックス結晶比率の高いポリ乳酸を得ることを可能とするポリ乳酸樹脂組成物、並びにそれを溶融成形して結晶化せしめた成形体を提供すること。【解決手段】 ステレオコンプレックス結晶を生成し得るポリ乳酸と、下記一般式(1):【化1】[式中、R1は炭素数1〜10のアルキレン基を示し、R2は炭素数1〜25のアルキル基を示し、mは1〜6の整数を示す。]で表される芳香族尿素化合物とを含有することを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ステレオコンプレックス結晶を生成し得るポリ乳酸と、下記一般式(1):

IPC (3件)：

C08L67/04 ,  C08J5/00 ,  C08K5/21

FI (3件)：

C08L67/04 ,  C08J5/00 ,  C08K5/21

Fターム (11件)：

4F071AA43 ,  4F071AA75 ,  4F071AA76 ,  4F071AC12 ,  4F071AF11 ,  4F071AF52 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4J002CF181 ,  4J002ET016

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 脂肪族ポリエステル成形体の製造方法及びそれにより製造された成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-341905   出願人：三井東圧化学株式会社
• 乳酸系樹脂製品及びそのリサイクル方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-324849   出願人：三菱樹脂株式会社
• ポリ乳酸系ポリマー組成物、成形品及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-400253   出願人：旭電化工業株式会社, トヨタ自動車株式会社