特許
J-GLOBAL ID:200903097446950990
多気筒内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054552
公開番号(公開出願番号):特開2003-254142
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 排気浄化性能を確保しながら触媒コンバータの僅かな劣化をも確実に判定可能な多気筒内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 複数の上流側排気通路(22a,22b)にそれぞれ複数の上流側触媒コンバータ(24,26)を配設するとともに下流側排気通路(28)に下流側触媒コンバータ(30)を配設し、上流側触媒コンバータの下流に設けられた上流側排気センサ(25,27)の出力変化に基づいて上流側触媒コンバータの劣化判定を行うときには、排気空燃比変更手段により、一の上流側排気通路(22a)に流入する排ガスの排気空燃比と他の上流側排気通路(22b)に流入する排ガスの排気空燃比とをサイクル毎の繰り返し周期よりも長い所定周期でリッチ空燃比とリーン空燃比とに交互に切り換える。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の複数の気筒群毎に設けられた複数の上流側排気通路と、前記複数の上流側排気通路を集合して延びる下流側排気通路と、前記複数の上流側排気通路にそれぞれ配設された複数の上流側触媒コンバータと、前記下流側排気通路に配設された下流側触媒コンバータと、前記上流側排気通路に前記上流側触媒コンバータの下流に位置して設けられ、排気空燃比を検出する上流側排気センサと、前記複数の上流側排気通路のうちの一の上流側排気通路に流入する排ガスの排気空燃比と他の上流側排気通路に流入する排ガスの排気空燃比とをサイクル毎の繰り返し周期よりも長い所定周期でリッチ空燃比とリーン空燃比とに交互に切り換える排気空燃比変更手段と、前記上流側排気センサにより検出される排気空燃比の出力変化に基づき前記上流側触媒コンバータの劣化を判定する劣化判定手段と、を備えることを特徴とする多気筒内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 314
, F01N 3/20
, F01N 3/28
, F01N 3/28 301
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
FI (7件):
F02D 45/00 314 Z
, F01N 3/20 C
, F01N 3/28 J
, F01N 3/28 301 H
, F01N 3/28 301 J
, F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 310 L
Fターム (23件):
3G084BA09
, 3G084DA27
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084FA30
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA33
, 3G091EA34
, 3G091GA06
, 3G091HA03
, 3G091HA11
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JB00
, 3G301MA01
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
内燃機関の空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-311183
出願人:本田技研工業株式会社
-
触媒の劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-001001
出願人:日産自動車株式会社
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