特許
J-GLOBAL ID:200903097454541595
筒状体内面付着層の厚さ測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050032
公開番号(公開出願番号):特開2005-241367
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 筒状体内面の付着層の厚さを簡易かつ可及的に正確に測定でき、特に筒状体内面付着層が数百μmまたは数十μmの単位の厚さでも精密に測定できる方法を提供する。【解決手段】 一対の探触子2、3を検査対象の筒状体5の外面に設置し、所定範囲の周波数を変数として超音波を送受信することにより、筒状体5に板波を伝播させて探触子3に受信される超音波の振幅変化について所定周波数域内のピークおよびそのときの周波数を調べ、また前記筒状体2、3の内側面に付着物のない状態または付着層aの厚さを多段階に設定した状態で両探触子2、3間に前記周波数域の超音波を送受信して、予め振幅変化のピークおよびそのときの周波数を調べておくと共にこれらの情報をデータベース化し、このデータベースから振幅変化がピークを示す周波数を検索し、検査対象の筒状体5内面付着層の厚さの推定値を求めることからなる筒状体内面付着層の厚さ測定方法とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の探触子を検査対象の筒状体外面に設置し、両探触子間に所定範囲の周波数を変数として超音波を送受信することにより、筒状体に板波を伝播させて探触子に受信される超音波の振幅変化について所定周波数域内のピークおよびそのときの周波数を調べ、また前記筒状体の内側面に付着物のない状態または付着層の厚さを多段階に設定した状態で両探触子間に前記周波数域の超音波を送受信して、予め振幅変化のピークおよびそのときの周波数を調べておくと共にこれらの情報をデータベース化し、このデータベースから振幅変化が所定周波数でピークを示す情報を検索することにより、検査対象の筒状体内面付着層の厚さの推定値を求めることからなる筒状体内面付着層の厚さ測定方法。
IPC (3件):
G01B17/02
, G01N29/02
, G01N29/20
FI (3件):
G01B17/02 Z
, G01N29/02
, G01N29/20
Fターム (29件):
2F068AA28
, 2F068BB09
, 2F068BB14
, 2F068DD12
, 2F068FF11
, 2F068FF15
, 2F068KK15
, 2F068PP04
, 2F068QQ10
, 2F068QQ15
, 2F068QQ22
, 2F068QQ45
, 2G047AA01
, 2G047AA02
, 2G047BA02
, 2G047BB02
, 2G047BC03
, 2G047BC18
, 2G047CA01
, 2G047CB04
, 2G047EA08
, 2G047EA10
, 2G047GA14
, 2G047GA15
, 2G047GF11
, 2G047GG20
, 2G047GG24
, 2G047GG28
, 2G047GG33
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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