特許
J-GLOBAL ID:200903097457309022

印刷データ作成装置、印刷データ作成プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089462
公開番号(公開出願番号):特開2009-246612
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】自然なグラデーションを実現できる印刷データ作成装置、印刷データ作成プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】透明色と注目画素の色との色差が、色差データ記憶エリアより取得される。また、透明色影響値が、透明色影響データ記憶エリアより取得される。そして、色差が透明色影響値より小さいか否かが判断される(S21)。色差が透明色影響値より小さいと判断された場合(S21:YES)、透明色影響値に対する色差の割合が算出される。そして、この割合が不透明度に設定され(S22)、不透明度記憶エリアに記憶される。ここで、色差が透明色影響値より小さいため、不透明度は0以上で1より小さい値となる。また、色差が透明色影響値以上の場合(S21:NO)、不透明度に1が設定され(S23)、不透明度記憶エリアに記憶される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
画像データに基づいて印刷装置での印刷に用いられる印刷データを作成する印刷データ作成装置において、 透明にしたい色を透明色として指定する透明色指定手段と、 前記画像データを入力する画像入力手段と、 当該画像入力手段により入力された前記画像データを記憶する画像記憶手段と、 当該画像記憶手段に記憶された前記画像データを構成する各画素の階調値と前記透明色指定手段によって指定された前記透明色の階調値との色差を算出する色差算出手段と、 前記画像データを構成する各画素のデータを、色材色のデータによって表現される変換データに変換するデータ変換手段と、 前記色差算出手段により算出された色差が小さくなるに従って、前記データ変換手段により変換された前記変換データの各階調値をゼロに近づけることで、前記印刷データの作成に用いられる階調値を算出する階調値算出手段と を備えたことを特徴とする印刷データ作成装置。
IPC (6件):
H04N 1/46 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60
FI (6件):
H04N1/46 Z ,  B41J3/04 103X ,  B41J3/04 101A ,  B41J3/00 B ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (59件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EC76 ,  2C056ED05 ,  2C056EE02 ,  2C056EE03 ,  2C056EE18 ,  2C056FA10 ,  2C057AF21 ,  2C057AF91 ,  2C057AM15 ,  2C057AM28 ,  2C057CA05 ,  2C262AA02 ,  2C262AA18 ,  2C262AA24 ,  2C262AB11 ,  2C262AC02 ,  2C262AC07 ,  2C262AC19 ,  2C262BA02 ,  2C262BA14 ,  2C262BA17 ,  2C262BB03 ,  2C262BC01 ,  2C262CA08 ,  2C262DA13 ,  2C262EA04 ,  2C262EA06 ,  5B057AA11 ,  5B057BA25 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CH07 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS05 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079KA02 ,  5C079KA12 ,  5C079KA15 ,  5C079LA11 ,  5C079NA05 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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