特許
J-GLOBAL ID:200903097458383390

情報処理装置および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-285401
公開番号(公開出願番号):特開2009-116400
出願日: 2007年11月01日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 カスケードに接続される複数の弱判別器を用いて画像データより特定のオブジェクトを抽出するにあたり、抽出処理速度と抽出精度との組み合わせを柔軟に変更できるようにする。【解決手段】 カスケード接続される弱判別器を用いてデータを処理する情報処理装置であって、前記複数の弱判別器それぞれの処理内容を規定する情報を格納するROM205と、前記複数の弱判別器のうち使用すべき弱判別器を決定するための情報が規定されたテーブルを参照することにより、前記データの処理に使用すべき弱判別器を前記複数の弱判別器から選択する手段(201)と、前記選択された弱判別器に対応する前記処理内容を規定する情報に基づいて、前記データを処理することで得られた該弱判別器の評価値を用いて、前記データよりオブジェクトを抽出する手段(203)とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カスケードに接続されてデータを処理する複数の弱判別器と、 前記複数の弱判別器それぞれの処理内容を規定する情報を格納する第1の格納手段と、 前記データを処理するにあたっての前提条件と、前記複数の弱判別器のうち前記データの処理に使用すべき弱判別器を決定するための情報とが、該前提条件ごとに規定されたテーブルを格納する第2の格納手段と、 前記テーブルを参照することにより、前記データの処理に使用すべき弱判別器を前記複数の弱判別器から選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記弱判別器に対応する前記処理内容を規定する情報に基づいて、該弱判別器が前記データを処理することで得られた評価値を用いて、前記データよりオブジェクトを抽出する抽出手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300B
Fターム (8件):
5L096CA21 ,  5L096DA02 ,  5L096GA51 ,  5L096GA53 ,  5L096GA55 ,  5L096JA13 ,  5L096JA16 ,  5L096JA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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