特許
J-GLOBAL ID:200903097462020251

極薄膜感光性フィルムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210311
公開番号(公開出願番号):特開平8-073773
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 カラーフィルタ用感光性フィルムを透明支持体に塗布する際、外観及び収率良く、塗布することが出来る製造法を提供する。【構成】 (A)メタクリル酸又はアクリル酸を17〜30重量%共重合した重量平均分子量が50,000〜150,000のフィルム性付与ポリマー45〜70重量部、(B)エチレン性不飽和化合物30〜55重量部、(C)光重合開始剤0.1〜10重量部及び(D)顔料又は染料を0.1〜50重量部から成る感光性樹脂組成物を有機溶剤に溶解した感光性樹脂組成物溶液をフィルム性支持体上に、塗布し乾燥して膜厚0.5〜5.0μmの極薄膜の感光性樹脂層を形成する感光性フィルムの製造において、前記有機溶剤がSP値が9.0〜11.0の範囲でありかつ沸点が115〜175°Cの範囲である有機溶剤を含むことを特徴とする極薄膜感光性フィルムの製造法。
請求項(抜粋):
(A)メタクリル酸又はアクリル酸を17〜30重量%共重合した重量平均分子量が50,000〜150,000のフィルム性付与ポリマー45〜70重量部、(B)エチレン性不飽和化合物30〜55重量部、(C)光重合開始剤0.1〜10重量部及び(D)顔料又は染料を0.1〜50重量部から成る感光性樹脂組成物を有機溶剤に溶解した感光性樹脂組成物溶液をフィルム性支持体上に、塗布し乾燥して膜厚0.5〜5.0μmの極薄膜の感光性樹脂層を形成する感光性フィルムの製造において、前記有機溶剤がSP値が9.0〜11.0の範囲でありかつ沸点が115〜175°Cの範囲である有機溶剤を含むことを特徴とする極薄膜感光性フィルムの製造法。
IPC (2件):
C09D 4/06 PDR ,  G02B 5/20 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
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