特許
J-GLOBAL ID:200903097470418507

導光板成形金型および光学製品成形金型を用いた成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294439
公開番号(公開出願番号):特開2004-130515
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】導光板等の光学製品成形金型において、キャビティ内への樹脂材料の充填時、キャビティ内の溶融状態の樹脂材料の冷却時、離型時にスタンパのキャビティ形成面である転写領域の浮き上がりを抑制することにより、スタンパの劣化を防止する。また溶融状態の樹脂材料の冷却時においてスタンパの位置ずれを防止するとともにピットずれ等の転写不良を防止する。【解決手段】導光板成形金型1の固定金型2と可動金型3との間に形成され樹脂材料が充填されるキャビティ4に転写領域5aを有するスタンパ5を取付ける際に、スタンパ5における周辺部の非転写領域5bを支持爪7またはエア吸引手段8の少なくとも一方からなる第一の保持手段により取付けるとともに、前記スタンパ5の転写領域裏面5dの複数の箇所を吸引可能なエア吸引手段12からなる第二の保持手段によって取付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型との間に樹脂材料が充填されるキャビティが形成可能に設けられ、該キャビティの少なくとも一側面に、転写領域を有し導光板の表面に転写を行うためのスタンパが保持手段によって保持された導光板成形金型において、 前記保持手段は、 前記スタンパにおける周辺部の非転写領域を支持可能な支持爪または前記スタンパにおける非転写領域裏面を吸引可能なエア吸引手段の少なくとも一方からなる第一の保持手段と、 前記スタンパにおける転写領域裏面の複数の箇所を吸引可能なエア吸引手段からなる第二の保持手段と、 が備えられたことを特徴とする導光板成形金型。
IPC (1件):
B29C45/36
FI (1件):
B29C45/36
Fターム (7件):
4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CK11 ,  4F202CK43 ,  4F202CP06 ,  4F202CR03 ,  4F202CR06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 導光板金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-192450   出願人:株式会社名機製作所

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