特許
J-GLOBAL ID:200903097481488760
芳香族ポリカルボン酸の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175094
公開番号(公開出願番号):特開2001-002620
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 反応中に触媒金属の不溶化による触媒活性の低下を抑えるとともに、生成物の芳香族ポリカルボン酸と触媒からなる化合物の生成を抑えることにより複雑な芳香族ポリカルボン酸のフリー化工程を省略することを課題とする。【解決手段】 芳香族ポリアルキル化合物を酸化して芳香族ポリカルボン酸を製造する方法において、触媒として重金属と臭素を用い、特定の濃度範囲からなる低級脂肪酸と水の混合溶媒中で芳香族ポリアルキルを酸化することにより、触媒の活性低下、芳香族ポリカルボン酸と触媒の反応による不溶性化合物の生成を抑えることを見出した。
請求項(抜粋):
触媒として重金属と臭素を用い、低級脂肪酸と水からなる混合溶媒中で芳香族ポリアルキル化合物を酸化して芳香族ポリカルボン酸を製造する方法において、前記混合溶媒中の低級脂肪酸濃度が3〜50重量%であることを特徴とする芳香族ポリカルボン酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 51/265
, B01J 27/06
, C07C 63/313
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 51/265
, B01J 27/06 X
, C07C 63/313
, C07B 61/00 300
Fターム (15件):
4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006AD40
, 4H006BA10
, 4H006BA16
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA37
, 4H006BA49
, 4H006BB17
, 4H006BB31
, 4H006BC33
, 4H006BE30
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ピロメリット酸の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-128605
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
-
特公昭49-024904
-
特開平2-184652
-
特公昭49-024904
-
特開平2-184652
全件表示
前のページに戻る