特許
J-GLOBAL ID:200903097484018749
超音波画像生成方法および超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075083
公開番号(公開出願番号):特開2006-255083
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】大きな範囲の診断部位を全体観察することができ、診断効率を向上させる。【解決手段】被検体において第1位置P1に対応する3次元領域R1を超音波でスキャンし得られる第1エコー信号E1に基づいて、その第1位置P1に対応する3次元領域R1についての第1画像I1をCモード画像として生成する。その後、被検体の第1位置P1から第2位置P2へ移動された超音波プローブ11で、第2位置P2に対応する3次元領域R2をスキャンし得られる第2エコー信号E2に基づいて、その第2位置P2に対応する3次元領域R2についての第2画像I2をCモード画像として生成する。この後、第1画像I1と第2画像I2とを第1位置P1と第2位置P2とに対応するように結合して結合画像IKを生成し、表示面に表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超音波プローブから被検体へ超音波を送信し、前記被検体から反射される前記超音波を前記超音波プローブで受信することにより得られるエコー信号に基づいて、前記被検体についての画像を生成する超音波画像生成方法であって、
前記被検体において第1位置に対応する3次元領域に前記超音波プローブから前記超音波を送信し、前記第1位置に対応する3次元領域から反射される前記超音波を受信するスキャンによって得られる第1エコー信号に基づいて、前記第1位置に対応する3次元領域についての第1画像を生成する第1ステップと、
前記被検体の前記第1位置から第2位置へ移動された前記超音波プローブから、前記第2位置に対応する3次元領域へ前記超音波を送信し、前記第2位置に対応する3次元領域から反射される前記超音波を受信するスキャンによって得られる前記第2エコー信号に基づいて、前記第2位置に対応する3次元領域についての第2画像を生成した後に、前記第1ステップにて生成された前記第1画像と、前記第2ステップにて生成された前記第2画像とを、前記第1位置と前記第2位置とに対応するように結合して結合画像を生成する第2ステップと
を有する
超音波画像生成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601EE05
, 4C601EE06
, 4C601GA18
, 4C601GA25
, 4C601GB06
, 4C601JB42
, 4C601JC21
, 4C601JC33
, 4C601KK12
, 4C601KK15
, 4C601KK21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-293770
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波画像診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279325
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭57-081332
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