特許
J-GLOBAL ID:200903097496318861

監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128575
公開番号(公開出願番号):特開2002-324014
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 クライアントからの受信データから、サーバが有効なデータを確実にかつリアルタイム性を有して抽出できるようにする。【解決手段】 各クライアントA,B,Cは互いの内部時計の時刻同期を確保しておき、各クライアントは送信データにタイムスタンプを付加し、サーバは、最初の受信データでタイムアウト監視を開始し(S1,S2)、この後に受信するデータがタイムアウト内であり、かつ当該データの受信順序が前後していないときに当該データを他の受信データとの組み合わせに有効なデータとする(S3〜S5)。無効なデータは破棄し(S6)、有効なデータは他の受信データに追加する(S7)。これらを全データ受信まで繰り返し、またはタイムアウトで待機終了する(S8,S9)。クライアントからの受信データの遅延状況によって、タイムアウトを可変設定した時間αだけ延ばすことも含む。
請求項(抜粋):
クライアントから定期的および状態変化時にサーバにデータを送信し、サーバは各クライアントからの受信データを組み合わせてリアルタイム処理するサーバクライアント方式の監視制御システムにおいて、前記各クライアントは互いの内部時計の時刻同期を確保しておき、前記各クライアントはデータに内部時計のタイムスタンプを付加して前記サーバに送信し、前記サーバは、最初に受信したデータでタイムアウト監視を開始し、この後に受信するデータがタイムアウト内であり、かつ当該データのタイムスタンプと他の受信データとのタイムスタンプの比較により当該データの受信順序が前後していないときに当該データを他の受信データとの組み合わせに有効なデータとする受信処理手段を備えたことを特徴とする監視制御システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/30 310
FI (3件):
G06F 13/00 351 N ,  G05B 23/02 V ,  G06F 11/30 310 A
Fターム (14件):
5B042GA12 ,  5B042JJ19 ,  5B089GA12 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5H223AA20 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE17 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 分散型監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138881   出願人:株式会社東芝
  • 異常監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249108   出願人:株式会社東芝
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056886   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る