特許
J-GLOBAL ID:200903097498655733

ベルトコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233982
公開番号(公開出願番号):特開2001-058712
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 センタードライブ型のベルトコンベアに関し、支持アームとその軸支部分に必要な部材と加工の削減と構造の簡素化により製造コストの低減を図る。【解決手段】 コンベア本体aに架設したベルト3の復路側を駆動ローラ7に掛け回し、該駆動ローラ7の一側と他側とに、スナップローラ8a,8bを軸支する一対の支持アーム9a,9bを配設し、両支持アーム9a,9bの下端部を支承部10に枢支して、両支持アーム9a,9bを回動可能に支持し、スナップローラ8a,8bを駆動ローラ7の一側と他側に接離可能に成し、付勢手段60により、上記両スナップローラ8a,8bを駆動ローラ7外周に常時押圧し、両支持アーム9a,9bと、支承部10は、所定の断面形にて押し出し成形した長尺状の押し出し成形材b1,b2を所定の長さに切断して成る。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアのコンベア本体の始端部と終端部とに各々ローラを横架し、これら両ローラ間に無端状のベルトを架設すると共に、上記コンベア本体の中間部の左右両側部間に亘って駆動ローラを水平に横架すると共に、駆動源を連結して、同駆動ローラをコンベア本体の復路側において駆動回転自在に支持し、且つ、上記ベルトの復路側を駆動ローラの下面側外周に掛け回し、この駆動ローラ外周の一側と他側とに、一対の支持アームを配設し、これら支持アームの先端部にて、駆動ローラ外周の一側と他側とに当接するスナップローラを各々回転自在に軸支せしめると共に、上記駆動ローラ直下の定位置に復帰及び離脱可能に支持した支承部により、上記両支持アームの下端部を枢支して、これら支持アームを回動可能に支持することで、両支持アーム先端のスナップローラを上記駆動ローラの外周面に対して各々接離可能に構成し、上記両支持アーム同士を接近せしめる方向に付勢する付勢手段により、これら支持アームのスナップローラを上記した如く下面外周にベルトを掛け回した駆動ローラ外周の一側と他側とに常時押圧することにより、上記ベルトを駆動ローラの外周面に押圧せしめ、且つ、上記両支持アームと支承部との少なくとも一方は、所定の断面形にて押し出し成形した長尺状の押し出し成形材を所定の長さに切断することにより構成して成るベルトコンベア。
IPC (2件):
B65G 21/06 ,  B65G 23/10
FI (2件):
B65G 21/06 ,  B65G 23/10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭53-003154
  • ベルトコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118663   出願人:ニッタ株式会社
  • 特許第3290414号

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