特許
J-GLOBAL ID:200903097501725195
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367929
公開番号(公開出願番号):特開2002-174287
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 減衰力特性の設定に融通性があり、減衰力が急激に大きくならず、構造が簡単でコストダウンを図れ、圧縮ストローク位置に依存する減衰力が得られる油圧緩衝器を提供すること。【解決手段】 シリンダ3内にピストン4を介してピストンロッド5を移動自在に挿入し、ピストン4はシリンダ3内にロッド側油室6と反ロッド側油室7とを区画し、二つの油室はピストン4に設けた伸側減衰バルブ9と圧側チェック弁10を介して連通し、反ロッド側油室7は圧側減衰バルブ11と伸側チェック弁12とからなるベースバルブ13を介してリザーバ8に連通し、ピストンロッド5が懸架スプリング14を介して常時伸び方向に付勢されている油圧緩衝器に於て、ピストンロッド5はピストン近傍の任意の長さの小径部と小径部に連続する大径部とに成形したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンを介してピストンロッドを移動自在に挿入し、ピストンはシリンダ内にロッド側油室と反ロッド側油室とを区画し、二つの油室はピストンに設けた伸側減衰バルブと圧側チェック弁を介して連通し、反ロッド側油室は圧側減衰バルブと伸側チェック弁とからなるベースバルブを介してリザーバに連通し、ピストンロッドが懸架スプリングを介して常時伸び方向に付勢されている油圧緩衝器に於て、ピストンロッドはピストン近傍の任意の長さの小径部と小径部に連続する大径部とに成形したことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/48
, F16F 9/32
, F16F 9/36
, F16J 15/18
FI (4件):
F16F 9/48
, F16F 9/36
, F16J 15/18 A
, F16F 9/32 N
Fターム (10件):
3J043AA13
, 3J043BA08
, 3J043CB13
, 3J069AA46
, 3J069AA52
, 3J069AA64
, 3J069CC15
, 3J069CC20
, 3J069DD47
, 3J069EE51
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ダンパ内蔵型フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-203791
出願人:カヤバ工業株式会社
-
特公昭50-018538
-
フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-130617
出願人:株式会社ショーワ
審査官引用 (4件)