特許
J-GLOBAL ID:200903097504063460
ADSLモデム及びその伝送速度回復方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113949
公開番号(公開出願番号):特開2003-309620
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 線路条件が良くなった場合、自動的に伝送速度を上げて速くする。【解決手段】 回線40の線路条件にあった伝送速度でデータ通信を行うADSLモデムに、線路条件にあった伝送速度で回線と接続する手順を有するレートアダプティブ部22Aと、レートアダプティブ部の手順にしたがって、回線を接続し、一旦接続した回線を切断する接続部22Bと、増加した回線のノイズレベルが減少したか否かを監視する回線監視部23と、回線監視部からノイズレベルの減少の情報を受けた場合、データ通信が行われていないことを確認して、接続部に回線の切断要求を送信し再接続を行わせることにより、回線のノイズレベルの増加により遅くなった伝送速度を回復させる回線切断要求送信部24Aとを備える。
請求項(抜粋):
回線の線路条件にあった伝送速度でデータ通信を行うADSLモデムにおいて、線路条件にあった伝送速度で前記回線と接続する手順を有するレートアダプティブ部と、前記レートアダプティブ部の手順にしたがって、前記回線を接続し、一旦接続した回線を切断する接続部と、増加した前記回線のノイズレベルが減少したか否かを監視する回線監視部と、前記回線監視部からノイズレベルの減少の情報を受けた場合、データ通信が行われていないことを確認して、前記接続部に前記回線の切断要求を送信し再接続を行わせることにより、前記回線のノイズレベルの増加により遅くなった伝送速度を回復させる回線切断要求送信部とを備えることを特徴とするADSLモデム。
IPC (3件):
H04L 29/08
, H04L 1/00
, H04M 11/00 303
FI (3件):
H04L 1/00 E
, H04M 11/00 303
, H04L 13/00 307 A
Fターム (19件):
5K014AA01
, 5K014EA08
, 5K014FA09
, 5K014FA12
, 5K014GA02
, 5K014HA10
, 5K034AA17
, 5K034EE12
, 5K034FF05
, 5K034HH04
, 5K034LL02
, 5K034MM08
, 5K101KK20
, 5K101LL00
, 5K101MM05
, 5K101QQ11
, 5K101QQ20
, 5K101RR24
, 5K101TT08
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ADSLルータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-290378
出願人:静岡日本電気株式会社
-
特開昭59-091752
-
信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200357
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
-
ADSLルータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-290378
出願人:静岡日本電気株式会社
-
特開昭59-091752
-
信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200357
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る