特許
J-GLOBAL ID:200903097504207950

原動機とモータとを搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215269
公開番号(公開出願番号):特開平9-046819
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 アクセルペダルと原動機の動作とが対応しない車両において、車室内の音の変動を抑制する。【解決手段】 内燃機関50の出力にクラッチモータ30とアシストモータ40とからなるトルク伝達装置20が設けられており、車両の負荷が内燃機関50を高効率で連続運転するほど大きくない場合には、内燃機関50を間欠運転する。内燃機関50を停止したとき、クラッチモータ30,アシストモータ40を駆動する駆動回路(インバータ)91,92のキャリア周波数を高くして体感上の音を大きくする。内燃機関50が運転される時には、キャリア周波数を低くして体感上の音を小さくする。この結果、車室内に聞こえる音の変動は抑制される。また、アクセルペダルの操作量APを検出し、これに応じてキャリア周波数を変更し、車室内における音の体感をアクセルペダルの操作量に合わせても良い。
請求項(抜粋):
原動機から取り出されたエネルギを発電機により一旦電力に変換し、該変換された電力を二次電池に蓄えると共に、前記発電された電力および前記二次電池に蓄えられた電力を利用してモータを駆動することにより車軸を回転させる車両であって、前記原動機の運転状態によって生じる音の増減に応じて、車室内における音の増減を抑制するよう所定の音源からの音量を制御する原動機とモータとを搭載した車両。
IPC (7件):
B60L 11/12 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  G10K 11/178 ,  G10K 15/04 302 ,  H02M 7/48 ,  H04R 1/00 310
FI (7件):
B60L 11/12 ,  B60L 3/00 H ,  B60L 11/18 A ,  G10K 15/04 302 H ,  H02M 7/48 F ,  H04R 1/00 310 G ,  G10K 11/16 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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