特許
J-GLOBAL ID:200903097507924580

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173436
公開番号(公開出願番号):特開平8-022674
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ディスクを媒体として記録/再生を行うディスク記録再生装置において、3チャンネル以上のデータの記録及び再生をチャンネル毎の独立した処理により、同時並列的に実行する。【構成】 メモリに書き込まれた読出データを間断無く読み出してデータ伸長したのち再生信号として出力する再生系と、記録すべき信号をデータ圧縮してメモリに間断無く書き込む記録系とが、複数チャンネル分並列に設けられる。ディスクには、複数チャンネルのデータが順番に繰り返し記録される。各チャンネルの記録データの長さは、1回のディスクアクセスで記録される最小記録単位(クラスタ)に設定される。この最小記録単位の再生信号の出力期間に、ディスク上の再生すべき各チャンネルのデータを読み出してメモリに間欠書込する動作と、メモリから記録すべき各チャンネルのデータを読み出してディスクに間欠書込する動作とをチャンネル毎に時分割で実行させると共に、メモリからの読出データの連続的な読出動作と、メモリへの圧縮データの連続的な書込動作とを各チャンネル毎に同時並列で実行させる。
請求項(抜粋):
記録可能なディスクに圧縮されて記録されたデータを前記ディスクから読み出して、その読出データを第1の速度で記憶手段に間欠的に書き込みながら、前記記憶手段に書き込まれた読出データを前記第1の速度よりも遅い第2の速度で間断無く読み出してデータ伸長したのち、再生信号として出力する再生手段と、記録すべき信号をデータ圧縮して前記第2の速度で前記記憶手段に間断無く書き込みながら、書き込まれた圧縮データを前記第1の速度で前記記憶手段から間欠的に読み出して前記ディスクに記録する記録手段とを備えたディスク記録再生装置において、前記記憶手段に書き込まれた読出データを間断無く読み出してデータ伸長したのち再生信号として出力する系統と、前記記録すべき信号をデータ圧縮して前記記憶手段に間断無く書き込む系統とを複数チャンネル分並列に設け、前記ディスクに複数チャンネルのデータを順番に繰り返し記録すると共に、前記各チャンネルの記録データの長さを、1回のディスクアクセスで記録される最小記録単位に設定し、この最小記録単位の再生信号の出力期間に、前記ディスク上の再生すべき各チャンネルのデータを読み出して前記記憶手段に前記第1の速度で書き込む動作と、前記記憶手段から記録すべき各チャンネルのデータを読み出して前記ディスクに前記第1の速度で書き込む動作とをチャンネル毎に時分割で実行させ、前記記憶手段からの読出データの連続的な読出動作と、前記記憶手段への圧縮データの連続的な書込動作とを各チャンネル毎に同時並列で実行させる制御手段を備えたことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 7/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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