特許
J-GLOBAL ID:200903097512804577

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127839
公開番号(公開出願番号):特開2002-014368
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置において、配線として抵抗が低く、表示電極部の反射率が高く、かつ、耐ストレスマイグレーション性、耐エレクトロマイグレーション性および耐食性として信頼性が高い、金属反射電極を実現すること。【解決手段】 透明電極16により電極パターンを形成した上側基板13と、その上側基板13に対向配置され、金属反射電極により電極パターンを形成した下側基板19と、前記2枚の電極上にそれぞれ形成された配向膜14、15と、前記上側及び下側基板13、19間に挟まれた液晶17とを有する液晶セルと、前記液晶セルに接続され、その液晶セルを駆動する電子部品25とを備え、前記金属反射電極は、前記下側基板19上に形成された、Ti21と、Al合金20との2層膜であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
請求項(抜粋):
透明電極により電極パターンを形成した上側基板と、その上側基板に対向配置され、金属反射電極により電極パターンを形成した下側基板と、前記透明電極の電極パターン及び前記金属反射電極の電極パターン上にそれぞれ形成された配向膜と、前記上側基板の配向膜と下側基板の配向膜との間に挟まれた液晶とを有する液晶セルと、前記液晶セルに接続され、その液晶セルを駆動する電子部品とを備え、前記上側基板及び前記下側基板は、SiO2膜を形成したソーダライムガラスであり、前記透明電極の電極パターン及び前記金属反射電極の電極パターンはそのSiO2膜上に形成され、さらに前記金属反射電極の電極パターンは、前記下側基板上に形成されたTiと、Al合金との2層膜で、前記Al合金の下層に前記Tiが設けられ、そして前記Al合金が合金成分としてZr、Ti、Taの中の少なくとも1種を含有し、さらに前記合金成分の含有量は0.1at%から5at%で、そして前記液晶セルと前記電子部品とを接続するための導電部は、前記金属反射電極の延長部分で構成されており、その導電部が外部に露出しないように、その導電部の全部又は一部を被覆する樹脂を有し、前記樹脂が、アクリル系樹脂であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 309 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/35
FI (6件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 309 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 349 D ,  G09F 9/35
Fターム (38件):
2H091FA14Y ,  2H091FB07 ,  2H091FB08 ,  2H091FC02 ,  2H091FC22 ,  2H091FC24 ,  2H091FC26 ,  2H091FC29 ,  2H091FC30 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H092GA05 ,  2H092GA51 ,  2H092HA04 ,  2H092HA05 ,  2H092HA15 ,  2H092MA05 ,  2H092MA12 ,  2H092NA15 ,  2H092PA12 ,  5C094AA32 ,  5C094AA38 ,  5C094AA44 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA14 ,  5C094DA15 ,  5C094DB01 ,  5C094EA04 ,  5C094EA06 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094ED11 ,  5C094ED13 ,  5C094ED14 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 反射型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188719   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平3-125443
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022986   出願人:日本電装株式会社
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