特許
J-GLOBAL ID:200903097515579736

真偽識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564180
公開番号(公開出願番号):特表2002-522265
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、物品に対する構造上のパターンによる偽造防止方法に関する。材料の構造上のパターンは、固有のもので、偽造するのが難しく、ランダムなものである。そのランダムな構造上のパターンがハッキリとしている材料が、偽造防止識別子として選択される。識別子材料のランダムな構造上のパターンは、偽造防止情報として選択される。この偽造防止情報は、スキャナにより走査されるか、またはコンピュータ識別システムのデータベースに記録され、記憶される。消費者は、構造上のパターンに関する情報が本物であるか偽物であるのかを確認するために、電話、ファックスまたはインターネットのような通信装置により、関連する構造上のパターンに関する情報を要求することができる。
請求項(抜粋):
真偽識別方法であって、保護のためにある製品をコード化するステップと、各製品上に任意の他の製品のコード(1)とは異なる一連のコード(1)を印刷するステップと、前記製品上に情報の支持体(3)を設定し、支持体(3)上の前記情報を選択するステップと、消費者に前記製品が本物か偽造品かを試験するための情報を提供するために、電話ネットワークまたはインターネットに接続しているコンピュータ識別システムのデータベースに前記情報およびコード(1)を記憶するステップとを含む方法であって、さらに、下記のステップ、すなわち、 a.前記情報の前記支持体(3)として透明な確率論的構造上のパターン(2)を含むある種の材料を選択するステップと、 b.前記情報として、前記支持体(3)上の確率論的構造上のパターン(2)の画像を選択するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B42D 15/10 501 ,  G06K 19/10
FI (2件):
B42D 15/10 501 P ,  G06K 19/00 R
Fターム (9件):
2C005HA10 ,  2C005HB20 ,  2C005JA12 ,  5B035AA15 ,  5B035BA05 ,  5B035BB03 ,  5B035BB11 ,  5B035BB12 ,  5B035BC00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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