特許
J-GLOBAL ID:200903097515863590

閉ループ冷却形タービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121886
公開番号(公開出願番号):特開平9-303103
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】タービン翼の冷却を効果的に行ないメタル温度を均一化するとともに冷却効率を増大せしめ、熱効率の向上が図れる閉ループ冷却形タービン動翼を提供する。【解決手段】タービン動翼20は、タービン翼の翼内部を中空にして翼冷却流路25を形成し、翼植込部22の底部から供給通路26を経て翼冷却流路25に冷却媒体Mを供給し、翼内部を冷却する。翼植込部22には供給通路26から独立させた回収通路27を設け、この回収通路27で翼冷却流路25で翼有効部21を冷却した冷却媒体Mを案内して翼外に回収可能となる。タービン翼冷却後の冷却媒体Mは回収通路27で全量回収され、閉ループ形冷却構造を採用する。
請求項(抜粋):
タービン翼の翼内部を中空にして翼冷却流路を形成し、翼植込部の底部から供給通路を経て翼冷却流路に冷却媒体を供給し、翼内部を冷却するタービン動翼において、前記翼植込部に翼冷却流路から冷却媒体をタービン翼外に回収可能な回収通路を供給通路から独立して設け、上記回収通路でタービン翼冷却後の冷却媒体全量を回収するように構成したことを特徴とする閉ループ冷却形タービン動翼。
IPC (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/30 ,  F02C 7/18
FI (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/30 ,  F02C 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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