特許
J-GLOBAL ID:200903097521452373

バルブ及び吐水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088175
公開番号(公開出願番号):特開平10-169801
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチ操作にて吐水と止水とを切り替えることができる手動式ダイヤフラムバルブと、それを用いた吐水装置を提供する。【解決手段】 流入路10と流出路12とを隔てるように配置されたダイヤフラム22がシート部20に着座しており、このダイヤフラム22に背圧を与えるための管制室18が設けられている。管制室18と流出路12とを連通する小孔26が管制弁体32で閉鎖されている。レバー36を押し込むことにより、この弁体32がシート部28に接離され、ダイヤフラム22がシート部20に接離する。
請求項(抜粋):
バルブハウジングと、該バルブハウジングに設けられた流入路及び流出路と、これらの流入路及び流出路に対してダイヤフラムを介して区画されている管制室と、該ダイヤフラムに対峙して前記流出路の始端部分に設けられたシート部と、該流入路と管制室とを連通するように該ダイヤフラムに設けられた小孔と、該管制室と前記流出路とを連通している管制用の流路と、該管制用の流路を開閉するための開閉弁体と該管制弁体を進退させるための管制ロッドと、を有するバルブにおいて、該管制ロッドを移動させるための手段として、支軸回りに揺動自在とされており、該支軸から離隔した揺動部が該ロッドに係合するレバーと、該揺動部がロッド後退位置とロッド前進位置の2ケ所において停止するように該レバーを付勢する付勢部材とからなる手段を設けたことを特徴とするバルブ。
IPC (3件):
F16K 7/06 ,  E03C 1/042 ,  E03C 1/044
FI (3件):
F16K 7/06 D ,  E03C 1/042 Z ,  E03C 1/044
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327844   出願人:東陶機器株式会社

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