特許
J-GLOBAL ID:200903097527284685

燃料改質器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194124
公開番号(公開出願番号):特開2000-026101
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】筒状の改質管の周方向の温度差を低く抑えて、長寿命で、温度制御の容易な燃料改質器とする。【解決手段】内側筒体11と中間筒体12との間に触媒層5を備えた改質管1の内側に、間隙を設けて燃焼筒体8を配設し、中央部に配したバーナーで得られた熱媒体を、燃焼筒体8の内部を通流させたのち内側筒体11と燃焼筒体8との間の空間へと導き、この環状空間に通流させて触媒層5を加熱するものにおいて、内側筒体11と燃焼筒体8との間に、棒状部材を巻回して形成した螺旋状羽根20を備える。
請求項(抜粋):
間隔を設けて同心状に配設された複数の筒体よりなる改質管と、該改質管の内側筒体の内側に間隔を設けて配設された燃焼筒体と、該燃焼筒体の内側空間に配されたバーナーを備えてなり、バーナーによって供給された熱媒体を、燃焼筒体の内側を通流させたのち、燃焼筒体と改質管の内側筒体との間の空間を通流させ、改質管の内部に備えた粒状改質触媒を充填してなる触媒層を加熱して、改質管に導入した炭化水素系の原燃料を水素に富む改質ガスに改質する燃料改質器において、前記の改質管の内側筒体と燃焼筒体との間の空間に螺旋状羽根を備え、熱媒体が周方向に通流しつつ軸方向に螺旋状に通流するよう構成したことを特徴とする燃料改質器。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (9件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB14 ,  4G040EB24 ,  4G040EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK48 ,  5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ガス改質装置及びガス改質方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092767   出願人:三洋電機株式会社
  • 燃料電池改質器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268528   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-106401
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