特許
J-GLOBAL ID:200903097529855787

過電流検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215296
公開番号(公開出願番号):特開平11-051983
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成で突入電流が生じる負荷の過電流を好適に検知する。【解決手段】 コンパレータOP2によって、ランプLの負荷電流ILに比例したP点の電圧と、過電流検知の基準値であるQ点の電圧とを比較する。過電流検知の基準値として、基準電圧生成回路17で生成される基準電圧Vrefに充放電回路16のコンデンサC1に充電された電圧を加えた電圧を用いる。FET11がオンにされて負荷電流ILの供給が始まると、コンデンサC1の充電電圧が放電されて基準値が低下する。これによって、突入電流が生じる負荷であるランプLの過電流を好適に検知できる。
請求項(抜粋):
電源と負荷の間に設けられ、上記電源と上記負荷との接続をオンオフするスイッチ手段と、上記負荷に流れる負荷電流を検出する電流検出手段と、上記スイッチ手段のオン時点に予め設定された第1レベルの基準値を出力するとともに、上記オン時点から時間経過に従って上記基準値のレベルを低下させて予め設定された第2レベルに収束させる基準値出力手段と、検出された上記負荷電流と上記基準値とを比較して上記負荷電流が上記基準値以上になると過電流信号を出力する過電流信号出力手段とを備えたことを特徴とする過電流検知回路。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  B60R 16/02 650
FI (2件):
G01R 19/165 L ,  B60R 16/02 650 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-142468
  • 過電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188801   出願人:日本電気株式会社

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