特許
J-GLOBAL ID:200903097531122908

表面汚染検査装置およびその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373690
公開番号(公開出願番号):特開2006-177883
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】本発明は、移動させながら被測定物の放射線汚染の有無を効率的かつ自動的に判断し、被測定物の汚染測定を臨機応変に高い信頼性を保って精度よく能率的に測定可能としたものである。【解決手段】本発明に係る表面汚染検査装置は、被測定物をコンベア上で移動させながら被測定物からの放出放射線量を測定するものである。この表面汚染検査装置10は、被測定物11の移動に応じて測定部位を変えながら放出放射線量を測定する放射線検出手段23と、この放射線検出手段23からの測定値の上昇傾向を監視する監視判定手段20と、この監視判定手段20で測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは切換えまたは停止させるようにコンベア駆動用モータを制御するモータ速度制御手段18とを有し、監視判定手段20で前記測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは停止制御して被測定物11からの放出放射線量を測定し、被測定物の汚染の有無を判断するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物をコンベア上で移動させながら被測定物からの放出放射線量を測定する表面汚染検査装置において、 前記被測定物の移動に応じて測定部位を変えながら放出放射線量を測定する放射線検出手段と、 この放射線検出手段からの測定値の上昇傾向を監視する監視判定手段と、 この監視判定手段で測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは切換えまたは停止させるようにコンベア駆動用モータを制御するモータ速度制御手段とを有し、 前記監視判定手段で前記測定値の上昇傾向が認められるとき、コンベア速度を減速あるいは切換えまたは停止制御し、被測定物からの放出放射線量を測定して被測定物の汚染の有無を判断するように設定したことを特徴とする表面汚染検査装置。
IPC (2件):
G01T 1/169 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G01T1/169 A ,  G21C17/00 D
Fターム (20件):
2G075CA48 ,  2G075DA08 ,  2G075EA02 ,  2G075FA18 ,  2G075FC04 ,  2G075GA21 ,  2G088EE07 ,  2G088EE17 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088HH07 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ25 ,  2G088KK11 ,  2G088KK24 ,  2G088KK40 ,  2G088LL11 ,  2G088LL15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放射線モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301940   出願人:株式会社東芝
  • 物品搬出モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221515   出願人:株式会社東芝
  • 放射線管理モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-176609   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 放射線管理モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-176609   出願人:株式会社東芝

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