特許
J-GLOBAL ID:200903056446109945

放射線管理モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176609
公開番号(公開出願番号):特開2004-020409
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】原子力施設の放射線レベルを監視する放射線管理モニタは、被測定物の汚染密度の総量を放射線検出器で測定し、この結果に基づき放射能汚染の有無のみを監視し、被測定物の汚染個所の特定までは行っていなかった。また被測定部の汚染個所の特定まで行うと膨大な測定時間を必要となる。【解決手段】被測定物の測定対象面を分割するように並べられた複数の放射線検出器により被測定物の放射線レベルを監視し、通常は被測定物の放射能汚染有無の判定のみを行い、被測定物に放射能汚染が検知された場合に汚染個所の特定を行うように管理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物に沿って被側縦物の測定対象面を分割するように並べられ被測定物の放射線レベルを監視する複数の放射線検出器と、放射線検出器からの検出信号を入力し被測定物の放射線レベルが管理レベル以下であるかどうかを判定し放射能汚染を測定する警報判定部とを有する放射線管理モニタにおいて、被測定物の放射線汚染有無の判定を行う場合には複数の検出器による放射線レベルの合計値により判定し、被測定物の汚染箇所を特定する場合には個々の放射線検出器の信号から放射線レベルの位置的分布を測定することを特徴とする放射線管理モニタ。
IPC (2件):
G01T1/167 ,  G01T1/169
FI (2件):
G01T1/167 E ,  G01T1/169 A
Fターム (5件):
2G088EE07 ,  2G088EE17 ,  2G088KK11 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る