特許
J-GLOBAL ID:200903097534048466

放熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338034
公開番号(公開出願番号):特開平8-178560
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 放熱器の放熱効果を高めるとともに、小型化を図ることができる放熱器を提供する。【構成】 放熱器1のヒートパイプ回路は、回路シート3に回路に対応する溝9を切り欠いて形成し、この回路シート3を放熱プレート7a,7b及びフィン部材5a、5bが挟持する構成である。従って、従来のようなヒートパイプ回路に沿った膨出部を形成していないから、放熱プレート7a,7b及びフィン部材5a、5bの一面全体がヒートパイプ回路に接することができる。従って、ヒートパイプ回路との接触面積が増加し、伝熱面積が増加するので、放熱器の放熱効果を高めるとともに、その小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
熱伝達媒体が循環する回路が形成されたヒートパイプ回路を備え、このヒートパイプ回路の蒸発部に放熱するべき発熱体が載置される放熱プレートが固定され、前記ヒートパイプ回路の凝縮部にフィン部材が固定された放熱器において、前記ヒートパイプ回路は、回路に対応する溝を切り欠いて形成した回路シートを、放熱プレート及びフィン部材が挟持して形成することを特徴とする放熱器。
IPC (3件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101 ,  H01L 23/427
引用特許:
審査官引用 (2件)

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