特許
J-GLOBAL ID:200903097538194718

ネットワークにおける障害保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608259
公開番号(公開出願番号):特表2002-540700
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークにおける故障保護機能を提供する。【解決手段】 共通の制御及びバックアップチャネル(36)を単独で使用するか、又は、光ファイバループバック保護(22-1,22-2)又は波長ループバック保護(λC)と併用することにより、或いは、光ファイバループバック保護(22-1,22-2)又は波長ループバック保護(λC)を単独で使用することにより、光ファイバの物理的切断、信号品質低下を生じる伝送障害、及びトランシーバなどの装置モジュールの故障などの広範な種類の故障(120)の存在下でも、ネットワーク(21,21’)の機能性が維持される。本発明により構成されたシステムは、この波長にアクセスする各ノード(20)における波長毎に1個のトランシーバ(34)しか必要としない。本発明は、1個の所定の波長をドロップ及び付加するタイプ1のノード(24)及びネットワーク(21,21’)で使用される波長の任意のサブセットをドロップ及び付加する能力を有するタイプ2のノード(28)に対して同等に適用できる。
請求項(抜粋):
組合せ装置において、 (a)少なくとも2個の光搬送波で変調された情報を搬送する閉ループ光ファイバと、 (b)少なくとも2個のノードとからなり、 前記少なくとも2個の光搬送波のうちの第1の搬送波は第1の波長を有し、第2の搬送波は第2の波長を有し、 前記2個のノードのうちの第1のノードでは、第1の搬送波で変調された第1の情報と第2の搬送波で変調された第2の情報が回復され、かつ、伝送され、 前記第1のノードは、?@光ファイバからの第1の搬送波を多重分離するための第1のデマルチプレクサと、?A光ファイバからの第2の搬送波を多重分離するための第2のデマルチプレクサと、?B光ファイバ上の第1の搬送波を多重化するための第1のマルチプレクサと、?C光ファイバ上の第2の搬送波を多重化するための第2のマルチプレクサと、?D第1及び第2の情報を送受信するための装置とからなり、 前記第1及び第2の情報を送受信するための装置は、第1の情報を多重分離するための第1の受信機と、第1の搬送波が第1のマルチプレクサにより光ファイバ上に配置される前に第1の搬送波で第1の情報を変調するための第1の送信機と、第2の情報を多重分離するための第2の受信機と、第2の搬送波が第2のマルチプレクサにより光ファイバ上に配置される前に第2の搬送波で第2の情報を変調するための第1の送信機とからなる、ことを特徴とする組合せ装置。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/20 ,  H04J 3/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04J 3/00 U ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E
Fターム (12件):
5K002AA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002EA03 ,  5K002FA01 ,  5K028AA06 ,  5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028CC06 ,  5K028QQ01 ,  5K028SS02 ,  5K028SS12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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