特許
J-GLOBAL ID:200903097551783820

硫黄原子含有重合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135787
公開番号(公開出願番号):特開2001-316471
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高い密度で硫黄原子を含有し、多数の芳香環を有する繰り返し単位によって構成された新規な硫黄原子含有化合物およびその製造方法の提供。【解決手段】 硫黄原子含有重合体は、式(1)の繰り返し単位で構成される。【化1】〔式中、Ar1 およびAr2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、フェニレン基または両末端に芳香族置換基を有する2価の有機基を表す。繰り返し単位数pは4以上の整数である。〕この重合体は、式(2)で示される環状チオカーボネート化合物を第四オニウム塩化合物の存在下または非存在下で加熱重合することにより得られる。【化2】〔式中、Ar1 およびAr2 は、式(1)と同一であり、環構成単位数nは2以上の整数である。〕
請求項(抜粋):
下記式(1)で示される繰り返し単位によって構成される硫黄原子含有重合体。【化1】〔式中、Ar1 およびAr2 は、互いに同一であっても異なっていてもよく、各々、フェニレン基または両末端に芳香族置換基を有する2価の有機基を表す。繰り返し単位数pは2以上の整数である。〕
Fターム (5件):
4J030BA20 ,  4J030BB14 ,  4J030BC02 ,  4J030BF01 ,  4J030BG25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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