特許
J-GLOBAL ID:200903097553576066
画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080311
公開番号(公開出願番号):特開2004-004645
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】穂立ちの速度が速い現像方式を使用しても現像剤担持体からのトナー飛散を防止する。【解決手段】静電潜像担持体が最近接する位置での主磁極の中心の法線上で、現像スリーブ表面の地点Aでの法線方向の磁界を100としたとき、地点Aから法線方向に1mm離れた地点Bでの法線方向の磁界が0〜40%に減衰し、地点Aを中心とする現像スリーブ表面周方向の法線方向の磁界分布の半値幅が角度にして5〜20°であり、該現像剤の搬送の線速が150〜500mm/secであり、現像剤が、少なくとも、変性ポリエステル、着色剤を含有するトナー組成物を有機溶剤に溶解または分散させ、該溶解物または分散物を水系媒体中で分散せしめ、該変性ポリエステルを伸長反応させた後、この乳化分散液の溶媒を除去して得られたトナーとキャリアからなる現像剤であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する静電潜像担持体に現像スリーブにより現像剤を搬送し、該静電潜像担持体表面に現像剤を接触させて現像を行なう電子写真現像方法において、静電潜像担持体と現像スリーブが最近接する位置の現像スリーブ内部に少なくとも現像剤穂立ちのための主磁極が設けられ、該主磁極の中心の法線上で、現像スリーブ表面の地点Aでの法線方向の磁界を100としたとき、地点Aから法線方向に1mm離れた地点Bでの法線方向の磁界が0〜40%に減衰し、地点Aを中心とする現像スリーブ表面周方向の法線方向の磁界分布の半値幅が角度にして5〜20°であり、該現像剤の搬送の線速が150〜500mm/secであり、現像剤が、少なくとも、変性ポリエステル、着色剤を含有するトナー組成物を有機溶剤に溶解または分散させ、該溶解物または分散物を水系媒体中で分散せしめ、該変性ポリエステルを伸長反応させた後、この乳化分散液の溶媒を除去して得られたトナーとキャリアからなる現像剤であることを特徴とする電子写真現像方法。
IPC (4件):
G03G15/08
, G03G9/087
, G03G9/097
, G03G15/09
FI (6件):
G03G15/08 507X
, G03G15/09 A
, G03G15/08 507L
, G03G9/08 331
, G03G9/08 381
, G03G9/08 344
Fターム (33件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005AB10
, 2H005CA08
, 2H005CA18
, 2H005DA01
, 2H005EA07
, 2H005FA01
, 2H031AC02
, 2H031AC08
, 2H031AC14
, 2H031AC15
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC30
, 2H031AC39
, 2H031AD01
, 2H031AD15
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031EA03
, 2H031FA09
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077CA12
, 2H077EA03
引用特許:
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