特許
J-GLOBAL ID:200903097559661936

カバー開閉装置及び該カバー開閉装置を備えた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059164
公開番号(公開出願番号):特開2006-240084
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 カバーを開き方向に付勢する付勢力による部材のクリープ変形を防止し、更には部品点数を削減することにより、カバー取付時の組立作業性を向上させる。【解決手段】 バッテリーを挿脱するための開口部を覆うカバー23が、カバー支持部材31に開閉自在に支持される。カバー支持部材31は、カバー23が閉じた状態からカバー23が所定量スライド可能となるように、且つスライド後にカバー23が回動可能となるようにカバー23を支持する。カバー23が閉じた状態のときにはカバー23に形成された突起部23aが、突出部32bによって付勢されない第1の位置にあり、カバー23がスライドした際に突起部23aが突出部32bによって付勢される第2の位置に変位する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電子機器本体に設けられた開口部を覆う開閉自在なカバーと、 前記カバーを支持するカバー支持部材と、を備えて構成されたカバー開閉装置であって、 前記カバー支持部材は、前記カバーが閉じた状態から前記カバーが所定量スライド可能となるように、且つスライド後に前記カバーが回動可能となるように前記カバーを支持し、 前記カバーの内側には、前記カバー支持部材に向かって突出する突起部が形成され、 前記カバー支持部材には、前記突起部を前記カバーが開く方向に付勢する付勢手段が設けられ、 前記カバーが閉じた状態のときには前記突起部が前記付勢手段によって付勢されない第1の位置にあり、前記カバーがスライドした際に前記突起部が前記付勢手段によって付勢される第2の位置に変位するよう構成されている、 ことを特徴とするカバー開閉装置。
IPC (1件):
B41J 29/13
FI (1件):
B41J29/12 A
Fターム (5件):
2C061AQ05 ,  2C061BB30 ,  2C061CD07 ,  2C061CD08 ,  2C061CD11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014969   出願人:松下電器産業株式会社
  • カバー装置、記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105603   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • カバー取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-312765   出願人:セイコーエプソン株式会社

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