特許
J-GLOBAL ID:200903097571431938
非破壊検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007855
公開番号(公開出願番号):特開2007-256262
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】原子炉圧力容器内の円環状狭隘空間に位置する構成部材を検査することができる非破壊検査装置を提供することである。【解決手段】非破壊検査装置の本体19は、冷却水入口ノズル12内のサーマルスリーブ16に連結されたスプレイラインヘッダ13に位置決めされ、固定部21a、21bは検査対象であるサーマルスリーブ16が位置するヘッダ13の炉心スプレイライン14を上下から把持して本体19を固定する。スキャナ部24a、24bはサーマルスリーブ16の壁面と冷却水入口ノズル12の壁面との間に形成される円環状狭隘空間17の軸方向に、検査ヘッド28を装着したテーププローブ27を挿入する。また、スキャナ部24a、24bがガイドレール22a、22bに案内されて円環状狭隘空間17の周方向に移動して検査ヘッド28を円環状狭隘空間17の周方向に移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内の狭隘空間に位置する構成部材の非破壊検査を行う非破壊検査装置において、
原子炉圧力容器に冷却水を供給する冷却水入口ノズル内のサーマルスリーブに連結された炉心スプレイラインのヘッダの位置まで前記原子炉圧力容器の上部から吊り下げられる本体と、
前記本体に設けられ前記スプレイラインヘッダ位置の炉心スプレイラインを上下から把持して前記本体を前記炉心スプレイラインに固定する固定部と、
テーププローブの先端部に検査ヘッドを装着し前記サーマルスリーブの壁面と前記冷却水入口ノズルの壁面との間に形成される円環状狭隘空間の軸方向に前記テーププローブを移動させるスキャナ部と、
前記本体に設けられ前記スキャナ部を前記円環状狭隘空間の周方向に移動案内するガイドレールとを備えたことを特徴とする非破壊検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G075AA03
, 2G075CA05
, 2G075CA27
, 2G075DA16
, 2G075FA16
, 2G075FC14
, 2G075GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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原子炉内配管検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-346723
出願人:株式会社東芝
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